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激動のGAFAM〜独自データベースを活用した技術起点の動向分析〜
5月31日(金) 終了済
アスタミューゼ(株) テクノロジーアナリスト
琴岡 匠(ことおか たくみ) 氏
次世代モビリティのコア技術である自動運転技術の最新動向を把握する上で、GAFAMの動きは重要な指標となります。Google系列のWaymoが自動運転技術の商用利用を推進している一方、AppleはApple Carプロジェクトの撤退を発表するなど、企業毎に異なるアプローチが見られます。
本講演では、弊社独自のデータベースと分析手法を活用して、GAFAM系列企業が保有する自動運転関連特許を分析し、GAFAM系列企業の自動運転技術に関する最新の動向と、特に注目すべき特許などの洞察について解説いたします。
1.近年のGAFAMの自動運転技術についての動向
2.過去20年間の自動運転に関連する特許の分析結果
3.各社ごとの自動運転関連の主要特許の分析結果と注目特許の説明
4.分析結果から予測される各社における自動運転技術の展開可能性
5.質疑応答/名刺交換
九州工業大学大学院生命体工学研究科 生命体工学専攻修了 博士(工学)
大学院修士課程で「トビタテ!留学JAPAN」に採用され、約半年間UCLA(カルフォルニア大学ロサンゼルス校)に研究留学し、ナノ材料を用いた脳回路デバイスの研究開発に従事。博士課程ではナノワイヤを用いた脳型デバイスの開発というテーマで特別学術研究員(DC2)に採択。
2023年にアスタミューゼ株式会社に参画し、テクノロジーアナリストとしてモビリティをはじめとした化学、食品、素材、エネルギー企業等の知財分析や新規事象創出支援、技術トレンド分析、研究シーズ発掘等に従事。モビリティ案件では、自動運転技術以外にもEV、FCVなどの主要技術動向の調査に従事し、各国ごとでの技術動向・社会動向までの包括的な調査を手掛ける。