会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【競合から一歩先を行く】
〜自社の利益拡大と独自性の保護を実現する手法〜
4月16日(火) 終了済
SAKURA法律事務所 弁理士
辻 知英(つじ ともひで) 氏
昨今、コーポレートガバナンス・コードが改訂されて、知財戦略(知的財産を経営戦略に組み込むこと)に関する事項が組み込まれ、知財戦略が重要視されるようになってきました。
知的財産権は、特許権、意匠権、商標権、著作権などのことを指しますが、その中でも近年、“ビジネスモデル特許”というものが注目されています。
ビジネスモデル特許を取得することで、競合他社の参入を防ぐことができ、自社のビジネスモデルをマネできなくできるケースもあります。
今回の講義では、“ビジネスモデル特許”を中心にお話させていただきたいと思います。
1.知財戦略とは?
2.特許権とは?
3.特許権が取得できるアイデア/技術はどのようなものか?
4.ビジネスモデル特許とは?
5.ビジネスモデル特許の活用方法
6.ビジネスモデル特許の具体事例(生成AI系の事例を交えて)
7.おわりに
8.質疑応答/名刺交換
2010年 大阪大学工学部卒業
2012年 大阪大学大学院工学研究科卒業
2012年 株式会社クボタに機械系技術職として勤務
2016年 深見特許事務所に特許技術者として勤務
2018年 渋谷のITベンチャー企業(ソーシャルゲーム会社)に勤務
2019年 弁理士試験に合格
2021年 特許事務所に勤務
2022年 IP FELLOWS特許商標事務所 開業
2023年 SAKURA法律事務所に参画
専門領域:特許(機械、IT、AI、ゲーム、メタバース、ブロックチェーン、ビジネスモデル特許)、意匠、商標、著作権