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【異業種からの参入が続く成長市場】
〜海外から学ぶビジネスモデルと最新技術動向〜
4月18日(木) 終了済
X-HEMISTRY株式会社 代表取締役/CEO
新貝 文将(しんがい ふみまさ) 氏
日本ではまだ普及が遅れており、多くの人にガジェットと見なされがちなスマートホームですが、海外では市場が徐々に拡大しており、今後も引き続き成長が続くと予想されています。特に、スマートホームの先進国であるアメリカでは、既に一つの産業として成立しており、多様な業種の企業が市場に参入しています。
この講演では、主にアメリカ市場で確立されているスマートホームのビジネスモデルの解説に加え、今後スマートホームをさらに発展させるためのキーテクノロジーについても概説します。
1.米国スマートホームの普及状況
(1)米国スマートデバイスの普及率
(2)人気のスマートデバイス
2.成功しているビジネスモデルのケーススタディ
(1)スマートホームセキュリティ
(2)スマートアパートメント
(3)住宅設備としてのスマートホーム
3.最新スマート家電トレンド
ハードウェア性能のみならずソフトウェア性能向上が鍵となる最新スマート家電の紹介
4.スマートホーム、スマート家電をインフラとして活用するトレンド
エネルギーオートメーションやタウンセキュリティとしての活用事例
5.スマートホームをさらに発展させる標準化、キートレンド
(1)Matter/Aliro/UWB
(2)アンビエントセンシング/無線給電
(3)AI
6.質疑応答/名刺交換
2013年より東急グループのイッツ・コミュニケーションズ株式会社においてスマートホーム事業の立ち上げをリード。2015年には合弁会社Connected Design株式会社の代表取締役に就任。その後、2018年には株式会社アクセルラボの取締役COO/CPOとして、SpaceCoreの立ち上げをリード。2019年秋にはX-HEMISTRY株式会社を設立し、三菱地所のスマートホームサービスHOMETACTなどの立ち上げに携わる。日本のスマートホーム業界の先駆者として、海外の最新情報にも精通し、現在も日本国内の多様な企業対しスマートホーム関連の事業企画/事業化を支援中。
https://x-hemistry.com/