会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
ヘルステックに関する法規制の実務と最新動向〜医療DX、デジタルヘルスはどこへ向かうのか〜
3月22日(金) 終了済
長島・大野・常松法律事務所 パートナー・弁護士
鈴木 謙輔(すずき けんすけ) 氏
長島・大野・常松法律事務所 パートナー・弁護士
鳥巣 正憲(とす まさのり) 氏
昨今のヘルスケア分野におけるテクノロジーの活用には目を見張るものがあり、「ヘルステック」と総称される新しい製品やサービスが次々と生まれています。他方で、ヘルスケア分野における法規制はもともと複雑な上に、従来想定されていなかったような製品やサービスが対象となることでより難解さを増しているだけでなく、様々なテクノロジーの進化に対応できるように法規制自体も頻繁にアップデートされています。
本セミナーでは、拙著「ヘルステックと法」で取り上げたトピックを中心に、ヘルステックに関する法規制の実務的なポイントと、近時の改正等を踏まえた最新動向について解説します。
1.ヘルステックに関する法規制の概要
2.デジタルテクノロジーを活用した製品・サービスに関する法規制
3.バイオテクノロジーを活用した製品・サービスに関する法規制
4.ヘルステック実用化に向けたデータの利活用に関する法規制
5.ヘルステック実用化に向けた医療機関との連携に関する法規制
6.質疑応答/名刺交換
※受講者全員に著書「ヘルステックと法」(金融財政事情研究会、2023年11月刊)を進呈
・ライブ/アーカイブ配信をご受講の方には、お申込時のご登録住所に書籍をご送付致します。
・開催日直前にお申込の場合、開催日までにお手元に届かない可能性がございますことを、予めご了承ください。
医薬品、医療機器、再生医療、医療データ、デジタルヘルスその他広くライフサイエンス分野において、規制・コンプライアンスに関する助言のほか、M&A・提携、ライセンス契約、新規参入、資金調達等の事業活動全般にわたってアドバイスしている。
1999年 東京大学法学部卒業、2000年 長島・大野・常松法律事務所入所、2006年 Stanford Law School卒業(LL.M.)、2006年〜2007年 Kirkland&Ellis(Chicago)勤務、2007年〜2009年 金融庁総務企画局市場課勤務、2014年〜2015年 厚生労働省参与。
ライフサイエンス・ヘルスケア分野を中心に、国内外を問わず、M&A、ライセンス、共同研究開発、データ関連取引その他の企業間・産学間の各種プロジェクト、並びに規制・官公庁対応等において、幅広くリーガルサービスを提供している。
2007年 東京大学法学部卒業、2010年 早稲田大学大学院法務研究科修了、2011年 長島・大野・常松法律事務所入所、2017年 Duke University School of Law卒業(LL.M.)、2017年〜2018年 Steptoe&Johnson LLP(Washington, D.C.)勤務、2019年〜2021年 厚生労働省勤務。