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【米欧中で進む最新のAI規制】
5月17日(金) 終了済
西村あさひ法律事務所 弁護士
角田 龍哉(つのだ たつや) 氏
近年、AIの実用化が進み、官民を問わず様々な場面での活用が進んでいます。他方で、AIを組み込んだ製品やサービスが引き起こすリスクや不具合などをコントロールするために、EUをはじめとする国内外で規制の整備が進んでいます。
そこで、本講義では、米欧中等の主要国における動向の要点を踏まえながら、EUにおけるAI規則案といった最新のAI規制内容と日本の動向を基軸に、日本における生成AIやAIに関するソフトウェア等の開発販売を行う際の実務対応のポイントを解説します。
1.AI規制対応のポイント
2.EUにおける動向
(1) AI規則
(2) AIとサイバーセキュリティ規制
(3) AIとデータ規制
(4) AIと経済安保規制
3.米国におけるAI規制
4.英国、中国などにおけるAI規制
5.日本における動向
6.日本企業のAI規制への実務対応のポイント
7.質疑応答/名刺交換
※EUの規制の動向を踏まえ、内容を更新する可能性があります。
デジタルプラットフォーム/IT分野におけるデータ、電気通信、競争等の様々な規制案件を中心に取り扱っており、国内外の政策分析にも精通。2022年に東京で開催されたGlobal Partnership on Artificial Intelligence (GPAI) Summit、公正取引委員会「「AI(生成AIを含む)に関して今後生じ得る問題」に関する懇談会」に登壇するなど、AI関連の案件も取り扱っている。 AIガバナンス協会賛助会員。