ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
ヘルスケア産業革命〜AI×リアルワールドデータ活用で持続的成長を可能にする!〜
4月11日(木) 終了済
アクセンチュア株式会社
ビジネス コンサルティング本部 ストラテジーグループ
マネジング・ディレクター ライフサイエンス統括
濱田 晋太朗(はまだ しんたろう) 氏
アクセンチュア株式会社
ビジネス コンサルティング本部 ストラテジーグループ
マネジング・ディレクター メドテック統括
倉嶋 佑理(くらしま ゆうり) 氏
アクセンチュア株式会社
ビジネス コンサルティング本部 ストラテジーグループ
マネジング・ディレクター ヘルスケア統括
藤井 篤之(ふじい しげゆき) 氏
ヘルスケア産業の市場規模は高齢化に伴い今後急速に拡大していくとみられている。一方で、その多くは社会保障財源で賄われており、少子化による医療人材不足の問題を抱える中、同産業の各プレイヤーが持続的かつ健全に成長していくためには産業の変革が必須となる。そのカギを握るのはAIの活用も含めたデジタル化とリアルワールドデータ活用であるが、業界の構造的な問題から日本では進展が遅れている。
本講演では、業界全体を俯瞰し今後の産業全体の健全な発展において鍵となる、①予防、②製薬、③医療機関、④SaMDの4領域における課題とデジタル化・リアルワールドデータ活用による産業改革の方向性を提示し、そのために必要な日本全体でのヘルスケアデータに係る構造変革と各者の動向について論ずる。
1.ヘルスケア産業全体の構造と2030年の未来と課題
2.予防産業の変革
3.製薬産業の変革
4.医療機関の変革
5.SaMDの変革
6.ヘルスケアデータ活用に向けた構造変革とあるべき未来像
7.質疑応答
慶應義塾大学卒業。ライフサイエンス・ヘルスケア業界を専門とし、デジタルによる成長戦略や企業変革、グローバル戦略、新規事業戦略等のプロジェクトを数多く推進。
豊富な実績を有し、アクセンチュアの業界知見・論考をまとめるリードメンバー。『ヘルスケアの未来』『ヘルスケアの進化』(日本経済新聞出版)の監修に携わる。
慶應義塾大学卒業。通信、メディア、IT業界を中心に事業転換戦略立案、新規事業創出支援、それに伴うオペレーティングモデル変革(組織・人事戦略の見直し、新たなデジタル顧客接点の開発など)支援を多数実施。ヘルスケア領域においては通信業界におけるヘルスケア新規事業戦略、メドテック業界における成長戦略などをリード。
名古屋大学卒業。公的サービス領域を中心に調査・コンサルティング業務を担当。スマートシティ会津若松におけるヘルスケア領域の中心メンバーとして戦略立案に従事したほか、JICAによるブータン国ヘルスケアデータ基盤検討や、民間企業向けにもヘルスケア関連プロジェクトに関する豊富な経験・実績を有する。共著に『デジタル×地方が牽引する 2030年日本の針路』『行動科学×デジタル技術で実現する「行動変容」』。