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PFASに関する今後の対応の方向性〜環境省の主な取組〜
2月15日(木) 終了済
環境省 水・大気環境局 環境管理課 環境汚染対策室
室長補佐
百瀬 嘉則(ももせ よしのり) 氏
PFASの1つであるPFOSやPFOAについて、国際的に様々な議論が行われ、日本においても比較的高濃度で検出された地域からは不安や対策を求める声が上がっている。
こうした状況を受け、2つの専門家会議を設置し、「PFASに関する今後の対応の方向性」と「PFOS、PFOAに関するQ&A集」を公表した。これらの環境省の主な取組について紹介する。
1.PFOS・PFOA等の概要
(1)国内における現状
(2)PFOS、PFOAに対する対策
2.PFOS・PFOA等の水環境に関する取り組み
(1)暫定目標値の設定
(2)対応の手引きの策定
(3)水質汚濁防止法による事故時の措置(指定物質への追加)
3.更なる対応について
4.まとめ
5.質疑応答/名刺交換
平成20年 慶應義塾大学大学院理工学研究科修士課程修了。平成20年 環境省入省。平成28年 大臣官房環境保健部環境保健企画管理課化学物質審査室 室長補佐。平成30年 福島地方環境事務所中間貯蔵部土壌再生利用推進室 室長。令和3年 福島地方環境事務所中間貯蔵部土壌再生利用推進課 課長。令和4年 水・大気環境局水環境課 課長補佐。令和5年 現職。