会場受講
BMWのEV・電池開発動向とサステナビリティ〜BMWグループの車両電動化の現状と今後の計画〜
2月15日(木) 終了済
ビー・エム・ダブリュー(株)
デベロップメント・ジャパン
テクノロジー・オフィス マネジャー
繁田 徳彦(はんだ とくひこ) 氏
ビー・エム・ダブリューグループは、他社に先駆け2013年にグループ最初の電気自動車、i3を発売した。それ以来、着実に電気自動車の販売数を増やしている。
本講演では、グループの車両電動化の現状と今後の計画について、また自社での電池研究開発について紹介する。
またグループは、ドイツの自動車メーカーとして初めて2015年のパリ協定に基づくSBTi(Science Based Targets initiative)に参加した企業である。その目標達成のための具体的な事例について、また持続可能社会実現のためのグループの考え方についても紹介する。
1.ビー・エム・ダブリューグループの車両電動化の現状と今後の計画
2.バッテリーセル、フォーマット、モジュールに関する考え方
3.自社内でのバッテリー開発
4.セルのエネルギー密度とコストの考え方
5.次世代バッテリーについての取り組み
6.持続可能社会実現に向けて
7.質疑応答/名刺交換
1991年 早稲田大学理工学研究科修了(応用化学)
1991年 TDK株式会社入社
1998年 英国クランフィールド大学 Ph.D.修了
2014年 ビー・エム・ダブリュー株式会社入社