SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

車載用48Vシステムの最新動向とテスラの戦略

〜今後の市場拡大に向けた可能性〜

No.
S24083
会 場
紀尾井フォーラム
東京都千代田区紀尾井町4-1
ニューオータニガーデンコート1F
開催日
2024年 2月15日(木) 13:00~15:00 終了済
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受講料
1名につき 33,330円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

2月15日(木) 終了済

車載用48Vシステムの最新動向とテスラの戦略

名古屋大学 未来材料・システム研究所
名古屋大学大学院 工学研究科 電気工学専攻 教授
山本 真義(やまもと まさよし) 氏

13:00~15:00

2016年に車載応用が始まった48Vシステムはマイルドハイブリッドシステムとして機能してきたが、現在はその廉価性、汎用性、安全性、高性能の視点から、電気自動車の補機のみならず、車両駆動用の主機においても適用される事例が散見される。
本セミナーではマイルドハイブリッドシステムにおける48Vシステムの概要、利点、問題点を洗い出し、その技術的な現在地を確認する。特に48Vシステム用補機の事例とその効果を燃費換算した結果も紹介する。さらにEVにおける応用事例も紹介し、今後市場拡大する48Vシステムの可能性について技術的な知見から検証していく。

1.48Vシステムの概要
2.マイルドハイブリッドシステムの概要
3.マイルドハイブリッドシステムに適用される補機類
4.EVにおける48Vシステム(主機)
5.EVにおける48Vシステム(補機)
6.今後の48Vシステムの可能性
7.質疑応答/名刺交換

山本 真義(やまもと まさよし) 氏
2003年 山口大学理工学研究科博士取得後、サンケン電気株式会社、島根大学総合理工学部講師を経て、2011年より島根大学総合理工学部准教授着任。2017年より名古屋大学未来材料・システム研究所教授着任。パワーエレクトロニクス全般 (磁気、制御、回路方式、半導体駆動)に関する研究に従事。博士 (工学)。IEEE、電気学会、電子情報通信学会会員。応用は航空機電動化、自動車電動化、ワイヤレス給電の三本柱。日本の大学研究室としては珍しく、共同研究企業は40社を超え、海外の完成車メーカーとも強いコネクションを持つ。産学連携活動を強力に推進しており、企業との共同特許出願数も多数。共同研究だけでなく、各企業の戦略コンサルタントも請け負い、技術顧問としての活動も幅広い。