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世界・日本のCCS事業動向と方策〜CCS先進国の事業加速とありたき未来像に向けた中期構想〜
1月22日(月) 終了済
株式会社みずほ銀行
産業調査部 資源・エネルギーチーム 調査役
生駒 洋一郎(いこま よういちろう) 氏
CCS(Carbon Dioxide Capture and Storage)は、排ガス等からCO2を分離・回収し、輸送し、適地に圧入・貯留する技術であり、カーボンニュートラル社会実現に重要な役割を果たす技術として世界の注目が集まる。足下、日本においても2023年発表の長期CCSロードマップ最終とりまとめに基づく「CCS事業法(仮)」の検討や「先進的CCS事業」推進に係る動向が注目される。
本講演では、グローバル・日本の事業環境とバリューチェーンの現状を整理しつつ、日本のCCS産業のありたき未来像、グローバルビジネスを勝ち抜く成長産業としての姿とゴールに向けた方策等について考察する。
1.CCSの概観
2.日本のCCS バリューチェーン
3.日本のCCS事業の将来像
4.質疑応答/名刺交換
2015年 東京大学経済学部卒。同年 みずほ銀行に入行し、仙台支店にて中堅・中小企業営業を担当。2018年より企業調査部にて航空業界などの企業分析に従事。2023年よりみずほ銀行産業調査部資源・エネルギーチームにて、上流開発・CCS等の業界調査を担当。