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大胆予測!〜ファクトと分析でわかる自動車業界の近未来〜
1月24日(水) 終了済
スズキマンジ事務所 代表
株式会社デンソー 技術企画部 CX
鈴木 万治(すずき まんじ) 氏
2023年も残りわずかとなりました。年初の頃は、脱炭素の決め手として急速に拡大してきた電動化や、ロボタクシーの実現が間近と思われた自動運転ですが、ここにきて、頭打ち、暗礁のりあげという課題もみえてきました。
本講演では、2023年の自動車業界をファクトで振り返り、2024年に向けて考慮すべき重要な要素を抽出することで、2024年の自動車業界動向について大胆な予測を解説します。加えて、2025年以降の近未来のモビリティについても、インサイトを提供することで、みなさまの未来志向のアイデア創出のヒントになればと思います。
1.ファクトでふりかえる2023年の自動車業界
・本命と言われたCASEの状況はどうなったのか
・一気に加速したかにみえた電動化の足踏み
・ライドシェア導入への議論が始まる
2.2024年を予測するための重要な要素
・みえてきた電動化の課題
・自動運転の実装に立ちはだかる壁
・都市部以外の移動に関するペイン
3.2024年の自動車業界動向予測
・電動化の選択肢の拡大
・インフラ/都市と連携した自動運転
・地方のモビリティ課題への注目
4.モビリティの近未来を予測する
5.質疑応答/名刺交換
1986年 名大院工修了、日本電装(現デンソー)入社。宇宙機器開発やモデルベース開発など全社プロジェクトを担当。2017年から20年まで米シリコンバレーに駐在し、18年からは中国子会社のイノベーション部門トップも兼務。数週間ごとに米中を行き来する生活を送った。21年にスズキマンジ事務所を開業。本セミナーにおける発言は個人の見解であり、所属する会社とは一切関係ありません。