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電動モビリティ新時代に向けての新たなチャレンジ〜ユーザーが望むBEVにするために〜
2月 9日(金) 終了済
株式会社BluE Nexus 技術担当取締役
株式会社アイシン Chief Electric Leader
安部 静生(あべ しずお) 氏
カーボンニュートラル実現に向けて、各々の地域毎に社会&ユーザーニーズを満たす電動車の早急な展開が望まれており、普及のスピードも加速しつつある。しかしながら、BEVの市場での評価を見ると、ユーザーにとって真の‘いい車’になり切れてはいない。
本格普及を目指して我々が取り組むべきチャレンジ技術は何か?を長い電動パワトレ開発の経験と自動車メーカーや社会の動向に関する情報を元に紐解き提案する。
1.自動車産業を取り巻く環境
2.車の電動化の課題と対応技術
3.BluE Nexusの取り組み
4.BluE Nexusの将来ビジョン
5.質疑応答/名刺交換
トヨタ自動車入社後、エンジンの燃焼、冷却系に関する研究開発、ガソリン直噴エンジンの量産開発リーダーを経て、長期にわたりTHS等、電動パワートレーンのシステム、ユニットの開発に従事。2012年常務理事、HV技術領域長に就任。プリウス、アクア等トヨタの全ハイブリッド車だけでなくBEVを含む全電動車両を手掛ける。2019年4月にデンソー、アイシンの合弁会社BluE Nexusの取締役に就任し、トヨタグループ連携による電動パワートレーンの開発・販売を推進。本年トヨタbZ4X搭載のeAxleを立ち上げる等、電動車普及への幅広い貢献を目指す。