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2024年度医療介護障害のトリプル改定を読み解く
2月29日(木) 終了済
株式会社メディヴァ
取締役 コンサルティング事業部長
小松 大介(こまつ だいすけ) 氏
株式会社メディヴァ
コンサルティング事業部 マネージャー
椎野 優樹(しいの ゆうき) 氏
2024年度は医療介護障害のトリプル改定と医師の働き方改革実施初年度として、様々な変化が見込まれるタイミングとなります。新型コロナウイルス対策も一息つき、従来からの課題であって少子高齢化や働き手不足、また医療機関の機能分化と連携といったテーマが改めて掘り下げられる一方で、少子化に向けた業務効率化や情報の有効活用をめざしたDXも大きなテーマとなりそうです。
こうした社会的変化が見込まれる中、2024年4月の診療報酬改定では何がポイントとなるのかを詳細に解説すると共に、それにあわせて各医療機関はどんな手を打たなければならないかと言った点について、考察し紹介していきます。
1.2024年度 医療介護障害一体改定の基本方針
2.全医療機関共通項目の改定(医療DX、感染症、働き方改革等)
3.病院に関する診療報酬改定のポイント:入院、リハビリ、精神科
4.診療所に関する診療報酬改定のポイント:外来、在宅
5.その他個別項目
6.診療報酬改定を踏まえた医療機関別の戦略方針
7.質疑応答/名刺交換
1995年 東京大学教養学部基礎科学科第二卒業、1997年 東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。
1997年 マッキンゼー・アンド・カンパニーのコンサルタントとして、データベース・マーケティングとビジネス・プロセス・リデザインを専門とした後、2000年 (株)メディヴァ創業。
現在、200か所以上の病院、150か所以上のクリニック新規開業・経営支援、50か所以上の介護施設戦略策定、経営再生を手がけ、コンサルティング部門のリーダーをつとめる。
最近では、医療機関の健全経営・経営再生をテーマに、複数の医療機関(中小規模病院、診療所)の再生実務に取り組み実績をあげつつ、新棟建築や組織体制作り、企業と医療機関の連携、介護事業展開支援等、ヘルスケア全般に幅広い領域のコンサルティングを行っている。
著書:「診療所経営の教科書」「病院経営の教科書」「医業承継の教科書」医事新報社、「医業経営を“最適化”させる36メソッド」医学通信社
株式会社メディヴァ コンサルティング事業部 マネージャー。慶應義塾大学大学院健康マネジメント学修士。
聖路加国際病院 事業管理部、京セラコミュニケーションシステム医療・介護コンサルティング事業部、機能強化型在宅療養支援診療所の事務長を経て、現職。
在宅医療を軸に診療所運営や開業支援の他、地域医療構想や在宅医療の普及・推進等、医療提供体制に関する事業を担当。