ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
日常の「5S」から始め、減災対策をすすめ、
12月16日(土) 終了済
(地独)東京都立病院機構 法人本部 危機管理統括部長
東京都立広尾病院 減災対策支援センター 部長
博士(工学)、社会医学系専門医・指導医
中島 康(なかじま やすし) 氏
災害に備える特別なやり方も素敵ですが、その特別が「日常」とつながっていなければ、被災時に役立つことはありません。日々忙しい現場ででもできる「5S」から始めてみましょう。毎日の整理・整頓・清掃の積み重ねが、その先に遭遇する被災の日を乗り越える準備になります。
それと一緒に、もしも被災したら・・・と不安に思う気持ちを減らすために減災対策をすすめましょう。それは、被災時の共通課題への汎用性のある対処方針と方法を職員が身に付けていくことです。それらの方法は「減災カレンダーHDMG」を中心とした技能習得と、それらを活かすための事前の業務仕分けをお勧めしています。
1.新型コロナウイルス感染症対応は被災体験でした。
2.現場の頑張りを支える仕組みを作る。
3.実践的な対策をする。
4.減災対策をすすめる。
5.質疑応答/名刺交換
※受講者全員に著書「被災しても医療を止めない病院『業務継続』実践ガイド」(日総研出版、2022年2月刊)を進呈
・ライブ/アーカイブ配信をご受講の方には、お申込時のご登録住所に書籍をご送付致します。
・開催日直前にお申込の場合、開催日までにお手元に届かない可能性がございますことを、予めご了承ください。
1996年 奈良県立医科大学 卒業
東京都立駒込病院 外科レジデント/東京都立広尾病院 救命救急センター・救急診療科 責任医長
2011年 岩手大学 大学院工学研究科 生産開発工学 修了
2015年 開発コンサルタントとして、ASEANやスリランカでODA事業に参画
東京都立広尾病院 減災対策支援室 副室長
2020年 東京都立広尾病院 減災対策支援センター 部長(現職)