会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
ガス事業者がとるべき戦略とは
-不確実性の高い経営環境下で進める“企業全体の再創造”
-実例に見る変革の要諦:戦略から業務・組織・デジタルテクノロジーまで
11月30日(木) 終了済
アクセンチュア株式会社 素材・エネルギー本部
ガス事業日本統括 マネジング・ディレクター
鈴木 寛(すずき ゆたか) 氏
地政学における情勢やリスクに根差したビジネス課題に加え、人口減に伴うガス需要の減衰、脱炭素化の潮流といった社会課題、デジタル技術を備えた競合他社からの挑戦など、ガス事業者を取り巻く外部環境は中長期的な変化の最中にある。このような予測困難な変化の時代に、ガス事業者は経営においてどのような備えをしておくべきなのだろうか。国内外の事業者における実例をベースに、ビジョン・パーパスから業務・組織・デジタルテクノロジーまで言及し、変革の要諦を概説する。
1.ガス事業者を取り巻く経営環境の変化
2.“企業全体の再創造”戦略とは
3.パーパスドリブン経営の実現:現在価値から将来価値へ
4.業務改革:業務創造への転回
5.組織:自前主義からの脱却・共創の実現
6.人事制度改革:メンバーシップ型雇用とジョブ型雇用
7.デジタルテクノロジーの適用:生成AIの衝撃
8.まとめ
9.質疑応答/名刺交換
2001年アクセンチュア株式会社入社以降、ガス・電力事業者ならびに監督官庁向けのコンサルティングに従事。営業・マーケティング領域を筆頭に業務改革や組織・人財改革、システム構想から実装、デジタルトランスフォーメーションまで幅広い経験を有す。2022年からは素材・エネルギー本部におけるガス業界のインダストリーリードや石油業界のインダストリーリード等を歴任。国内外にて執筆・講演活動にも従事。