会場受講/ライブ配信
持続可能な社会を支える〜AESCが目指す循環型リチウムイオン電池のエコシステム〜
12月 8日(金) 終了済
株式会社AESCグループ
最高技術責任者(CTO) 兼 副社長執行役員
明石 寛之(あかし ひろゆき) 氏
地球温暖化対策として、再生可能エネルギーへのシフトがグローバルに急加速している。
本講演では、モビリティーの電動化を支える車載用リチウムイオン二次電池の将来技術、バッテリーエコシステムならびにネットゼロカーボン社会におけるバッテリーの役割について説明する。
1.再生可能エネルギーへのシフト・LiB業界へのインパクト
2.LiB技術ロードマップ・バッテリーの先進技術
3.サーキュラーエコノミー実現に向けた課題
4.AI+IoT+LiBで描く近未来のネットゼロカーボン社会
5.質疑応答/名刺交換
13:00-13:45:講義、13:45-14:30:質疑応答/名刺交換を予定
AESCグループCTO兼副社長。博士(工学)。1992年ソニー中央研究所へ入社後、31年にわたりリチウムイオン電池の先進研究開発、製品開発、技術戦略立案に従事。世界初となるラミネート形リチウムイオンポリマー2次電池の研究開発及び製品化に貢献。その後も、高電圧リチウムイオン電池及び高機能ゲルセパレーターの開発プロジェクトリーダーを務め、先進技術開発に注力。2009年に日産自動車へ入社し、セル先進開発チーフエンジニアとしてEV「リーフ」用の第3世代及び第4世代セル開発プロジェクトをリード。2019年にAESCジャパン常務執行役員(製品開発担当)に就任。2021年より現職。