会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
プレゼンテクニックや資料作成術だけでは結果を残せない
〜ビジネスパーソン必須の「プレゼンで勝つ環境を整える技術」とは〜
11月21日(火) 終了済
株式会社FACT 戦略プランナー
鈴木 大輔(すずき だいすけ) 氏
多くのビジネスパーソンは、プレゼンがうまくいかない原因を「当日のプレゼンテーション」や「資料の中身」に見出そうとします。そして「プレゼンテクニック」や「資料作成術」の習得に、たくさんの時間を割いています。その努力は決して間違ってはいないのですが、それだけでは望む結果は決して得られません。なぜなら「プレゼンテクニック」や「資料作成術」は、結果を残すために必要なメソッドの、片方の側面でしかないからです。
本講座では、広告業界で百を越えるプレゼンを経験してきた講師が、「本当に」プレゼンで結果を残すために必要な「勝つ環境を整える技術」お伝えします。それはきっと、あなたが今まで目を向けてこなかった「もう片方」のプレゼンメソッドです。
1.プレゼンで結果を残すには、2種類のメソッドが必要だ
・「プレゼンテクニック」や「資料作成術」だけで結果は残せない
・本当に結果を残したいなら「勝つ環境を整える技術」も身につける
2.「勝つ環境を整える」とは?
・理想のプレゼンとは「確認」であり、サプライズも感動も必要ない
・「勝つ環境を整える」とは、なるべく「楽勝」ゾーンに近づけていく努力
・そのために必要なのが「プレゼン戦略」の構築
3.プレゼンの成否は初動の「プレゼン戦略」が7割
・プレゼン戦略を立てられれば確実に決勝に残る
・プレゼン戦略とは勝利への仮説であり、仮説があるから検証可能になる
4.プレゼン戦略の立て方
・解像度の高い「BANTCH」情報収集/背景を掴むとは「不」を掴むこと/「不×BANTCH」で潜在的な「不」を掘り下げる/質問責任を果たす
5.プレゼン戦略構築を追体験するケーススタディ
・「特に課題はありません」からの逆転劇
6.あなたのプレゼンはもう既に始まっている
・プレゼンで結果を残すには、資料「外」で「事前」に済ませる意識が重要
・プレゼンは「最重要論点=相手の一番の関心事」から入れ
・プレゼン前に超えておくべき2つの壁
7.身につけて損はない!2024年式プレゼン構成
・さっさと要点言えや問題/ねぎま式企画書構成法
8.質疑応答/名刺交換
●受講者全員に、講師著書「競合プレゼンの教科書 勝つ環境を整えるメソッド100」(2023年3月 宣伝会議社刊)を進呈
※ライブ/アーカイブ配信をご受講の方には、お申込時のご登録住所に書籍を送付致します。
※直前のお申込の場合、開催日までにお手元に届かない可能性がございますことを、予めご了承ください。
東京大学大学院教育学研究科修士課程修了後、広告会社ADKに入社。競合プレゼンの存在すら知らなかった新人営業時代を経て、2010年より戦略プランナーとして大阪へ。一転して競合プレゼン三昧の3年間を過ごし、勝率5割を達成。ところが東京に戻ってからは、思うように勝てない日々が続く。業界3位の広告会社で苦しみながら戦い抜いた10年以上に及ぶ経験と、百を超える競合プレゼンで溜め込んだ知見を、競合に勝つための方法論として体系化。2023年、著書「競合プレゼンの教科書 勝つ環境を整えるメソッド100」を上梓。現在はクリエイティブ・ブティック所属の戦略プランナーという珍しい立ち位置で、日々クライアントの課題解決にあたる。