SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【一歩先の中国ビジネスの可能性と市場攻略に向けて】

2030年中国ビジネスの未来地図

〜新消費・新ブランド・新市場〜

No.
S23488
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2023年10月20日(金) 13:00~15:00 終了済
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受講料
1名につき 34,650円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

10月20日(金) 終了済

2030年中国ビジネスの未来地図

株式会社伊藤忠総研 産業調査センター 主任研究員
趙 偉琳(ちょう いーりん) 氏

13:00~15:00

中国が「世界の工場」から「世界の市場」へと変貌するだろうと言われるようになってから、ずいぶん長い年月が経過している。14億人の人口を抱える中国はいずれ、単なる製造拠点ではなく、巨大市場になるとの期待は続いているが、経済減速に直面する中国は有力な消費市場になるどころか、むしろ停滞しているのではないかと懸念されている。
一方では、中国の消費市場を長期的な視点で考察すると、一人当たりGDPの増加と消費規模の拡大が続いており、デジタル化の進展とともにECをはじめとする購買のチャネルも決済手段も多様化し、消費分野の成長に寄与している。また、サービス消費の割合が上昇を続けるなど、消費構造も大きく変化している。
当セミナーでは、中国の新発展戦略を説明したうえで、中国市場の変化を「新消費・新ブランド・新市場」との特徴から分析し、一方先の中国ビジネスを考察する。

1.中国の新発展戦略(双循環、デジタルチャイナ、グリーン成長) 
2.新消費・新ブランド・新市場
3.「デジタル世代」・「下沈層」・「愛国消費主義者」細分化する消費
4.中国市場の攻略
5.質疑応答/名刺交換

●『2030年中国ビジネスの未来地図:9億人新市場が誕生する日』(2023年・東洋経済新報社)を進呈
・ライブ/アーカイブ配信をご受講の方には、お申込時のご登録住所に書籍を送付致します。
・直前にライブ配信をお申込の場合、開催日までにお手元に届かない可能性がございますことを、予めご了承ください。

趙 偉琳(ちょう いーりん) 氏
中国遼寧省瀋陽市出身、2002年に来日。2008年東京工業大学大学院社会理工学研究科修了、イノベーションの制度論、技術経済学にて博士号(学術)取得。早稲田大学商学学術院総合研究所、富士通総研を経て2019年9月より現職。中国のニューエコノミーと産業動向、特にデジタルイノベーションとその社会・経済への影響に関する研究を行い、プラットフォーマーやテックベンチャーなどの先端企業に詳しい。近年は中国市場の変容や消費分野のイノベーションに注力。メディア寄稿・講演多数。早稲田大学商学部にて「中国ビジネス論」を担当する。著書に『BATHの企業戦略分析-バイドゥ、アリババ、テンセント、ファーウェイの全容』(日経BP社)、『チャイナテックー中国デジタル革命の衝撃』(東洋経済新報社)。『2030年中国ビジネスの未来地図:9億人新市場が誕生する日』(東洋経済新報社)。