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<橘川 武郎 教授 特別招聘セミナー>
ーカーボンニュートラルへの道ー
10月13日(金) 終了済
国際大学学長・大学院国際経営学研究科教授
橘川 武郎(きっかわ たけお) 氏
政府は事実上、温室効果ガスの削減目標を大幅に上積みした新しい国際公約を行った、GX実現基本方針には世上言われているような「原子力の重点化」は織り込まれていない、などのあまり知られていない、日本のエネルギーをめぐる最新の動向を明らかにする。
そのうえで、カーボンニュートラルを実現するための現実的な方策を展望する。
1.新しい温室効果ガス削減目標
2.GX実現古本方針
3.「原子力の重点化」の実態
4.再生エネルギー拡充への打開策
5.カーボンニュートラルへの道
6.石炭火力のたたみ方
7.需要サイドからのアプローチと地域の重要性
8.質疑応答/名刺交換
1951年生まれ。和歌山県出身。東京大学経済学部卒業。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。経済学博士。青山学院大学経営学部助教授、東京大学社会科学研究所教授、一橋大学大学院商学研究科教授、東京理科大学大学院イノベーション研究科教授を経て、2020年より現職。副学長就任は2021年。東京大学・一橋大学名誉教授。総合資源エネルギー調査会基本政策分科会委員。元経営史学会会長。