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モビリティ分野の水素普及に向けた政策〜FCV・水素ステーションの課題解決への今後の取組方針〜
9月12日(火) 終了済
経済産業省 製造産業局 自動車課 係長
渡邉 裕樹(わたなべ ひろき) 氏
水素基本戦略が2023年6月に改定されるなど、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて必要不可欠な水素を巡る動きが活発となっています。その中でもモビリティ分野は電気自動車(BEV)化が難しい領域も存在しており、燃料電池自動車(FCV)が着目を浴びていますが、現状はFCV・水素ステーションどちらにも課題が多数存在しています。
本講演では官・民(自動車メーカー・インフラ・運送事業者・荷主)がFCV・水素ステーションへの課題と課題解決に向けた政策を検討してきたモビリティ水素官民協議会の中間とりまとめについて紹介します。
1.水素基本戦略の改定とモビリティ分野での方針
2.モビリティ分野における水素利活用の現状
3.燃料電池自動車(FCV)普及に向けた課題
4.FCV普及に向けた今後の取組方針
5.質疑応答/名刺交換
2018年 商工組合中央金庫入庫。中小企業に対しての法人融資やデリバティブを中心に従事。2022年より経済産業省に入省し商用車の電動化政策・自動車業界における水素政策・企業分析を担当。