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IOWNにみる無線と光(APN)〜最新研究開発動向〜
9月27日(水) 終了済
日本電信電話(株)
NTTアクセスサービスシステム研究所
無線エントランスプロジェクト プロジェクトマネージャ
主席研究員
鬼沢 武(おにざわ たけし) 氏
NTTグループが実現を目指すIOWN構想と6G移動通信システムに向けて検討を進める無線技術を紹介する。我々は、IOWN構想と6Gは同じ方向感であると捉えて、6G/IOWN 構想の実現に向けた無線技術の研究開発を進めている。
特に、無線と光の連携、協調による高速大容量化、上空方向へのカバレッジ拡大、無線技術の新たな適用領域拡大について、これらに関する各技術とその展望について述べる。
1.IOWN構想と6G
2.空間領域での分散ネットワーク
3.高速大容量化
4.カバレッジ拡大
5.適用領域の拡大
6.質疑応答/名刺交換
日本電信電話(株)
NTTアクセスサービスシステム研究所
光アクセス基盤プロジェクト プロジェクトマネージャ
主席研究員
吉田 智暁(よしだ ともあき) 氏
社会・産業のデジタル化やリモートワールドの進展に伴い、通信ネットワークに接続する拠点や要求遅延に変化が生まれつつある。これらのニーズに対応するべくNTTはIOWN構想を発表し、光ファイバが有する大容量、長距離、波長多重伝送能力を活かし多様な光アクセスサービスを提供するオールフォトニクスネットワーク(APN)の研究開発を行っている。
本講演ではAPN実現に向けた光アクセス伝送・システム技術の最新動向について述べる。
1.IOWN構想
2.オールフォトニクスネットワーク(APN)
3.IOWN Global Forum
4.End-End 光パス
5.フォトニックゲートウェイ(Photonic Gateway)
6.質疑応答/名刺交換
1995年 日本電信電話(株)入社。以来、パーソナル通信用復調方式、IEEE 802.11a規格無線LAN システム、次世代無線アクセスシステム、電波伝搬技術、6G向け無線技術の研究開発、及び、無線技術分野における研究開発マネジメントに従事。現在、NTT アクセスサービスシステム研究所、無線エントランスプロジェクト、プロジェクトマネージャ、主席研究員.博士(工学)。
1998年 日本電信電話株式会社(NTT)入社。マルチメディアシステム開発推進センタにてATM光アクセスシステム開発に従事した後、2000年よりNTTアクセスサービスシステム研究所に所属。以来、10G級次世代光アクセスシステムおよびWDM/TDM-PONの研究開発、NG-PON2の標準化、APNにおける光アクセス技術の研究等に従事。現在NTTアクセスサービスシステム研究所プロジェクトマネージャ、主席研究員、博士(工学)。