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G7広島サミットの成果から読み解く、〜企業に求められる戦略とビジネス機会〜
9月11日(月) 終了済
デロイトトーマツコンサルティング合同会社
モニターデロイト sustainability Unit Leader
執行役員 パートナー
丹羽 弘善(にわ ひろよし) 氏
気候変動を取り巻く状況は日々刻刻と変化している。特にG7主要国首脳会議が2023年5月19日〜21日に広島で開催され、その前後で国内外の政策が大きく変化した。
また、G7の結果を受けて、諸外国の政策や、イニシアティブへの動き、ビジネスモデルも対応してきている。
このような、気候変動、サステナビリティを取り巻く外部環境へ変化をマクロ的にとらえつつ、足元のビジネスでどう動くべきかが非常に重要であり、本セミナーではG7や日本の政策、諸外国の政策についての説明とそれに対しての企業が向かうべき方向性について議論を深める。
1.G7を含めた政策の潮流
2.COP展望
3.カーボンプライシングの最新動向
4.新たな企業への要請(ISSB、TNFD等)
5.企業に求められる動きとビジネス機会
6.質疑応答/名刺交換
製造業向けコンサルティング、環境ベンチャー、商社との排出権JV取締役を経て現職。気候変動関連のシステム工学・金融工学を専門とし、政策提言、企業向けの気候変動経営コンサルティング業務に従事している。
主な業務:企業のカーボン戦略・インターナルカーボンプライシング支援。国内クレジット制度設計(経済産業省)。Jクレジット制度のオークション設計(経済産業省)。グリーンエネルギーCO2削減相当量認証制度事務局(資源エネルギー庁)。インターナルカーボンプライシング手引き構築(環境省)。ブロックチェーン市場の検討(環境省)。G20のご支援(環境省)他。サーキュラーエコノミー戦略支援、サステナビリティ戦略支援、シナリオプランニング支援。プラスチック資源循環小委員会事務局(環境省、経済産業省)。TCFDガイダンス構築支援(経済産業省)。TCFD実践ガイド構築支援(環境省)。
主なセミナー講演・寄稿:「グリーン・トランスフォーメーション戦略」(日経BP 2021年10月)、農林水産省 第6回あふの環勉強会講師(ESG情報開示基準等の動向と課題〜持続可能な食料・農林水産業へのヒント〜)」(2021年7月)、環境省「民間企業の気候変動適応の促進に関する検討会(2021年)」委員、「EU日本 気候変動政策シンポジウム」(IGES)、「TCFDを経営に生かす」(日経ESG 2019年2月)その他、メディアへの寄稿、セミナー講演多数。