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２６年間で３６００件以上の取材・執筆をしたプロが直伝！
〜仕事の効率と生産性が劇的に向上する「相手の立場にたった文章」のポイント〜
8月31日(木) 終了済
伝える力【話す・書く】研究所 所長
山口拓朗ライティングサロン主宰
山口 拓朗（やまぐち たくろう） 氏
メールやチャットなど、文章で人とコミュニケーションを図る上で押さえておかなければいけない本質があります。それは、「相手の立場に立つ」こと。相手の立場に立った文章を書くことによって、（いい意味で）“自分の望み通り”に相手を動かすことができるようになります。その結果、仕事の効率と生産性が劇的に向上するのです。
本セミナーでは、相手の感情を適切に取り扱いながら、そして、相手と良好な人間関係を築きながら、相手の心を動かす文章コミュニケーションの技術を伝授。「依頼」「意見・指摘」「催促」「お詫び」「異議」など、仕事における〈あるある〉な場面ごとの文章作成方法もお伝えします。
「相手の立場にたった」文章を書くことで、仕事が捗りやすくなるほか、周囲から“好意”と“信頼”を寄せられるようになります。
１．文章コミュニケーションの本質
（１）文章コミュニケーションが不得意な人の特徴
（２）究極の文章コミュニケーションとは？
（３）人が人に好意をもつ５つの特徴とは？
２．人の心を動かすベネフィットライティング
（１）ベネフィットとは何か？
（２）相手のニーズを把握する方法
（３）ベネフィットを書いてみよう【演習】
３．相手に気持ちよく動いてもらう＜シーン別書き方①＞
（１）相手から快諾をもらう「お願い文・依頼文」の書き方
（２）相手をムカっとさせない異議の伝え方
（３）相手の行動を促す「催促文」の書き方【演習】
（４）社会人の所作「クッション言葉」の使い方
４．人間のタイプに応じて言葉を変える「全方位ライティング」
（１）相手の感情の位置を知る
（２）「人間関係の力学」とその活用法
（３）全方位に書き分ける方法【演習】
５．相手に気持ちよく動いてもらう＜シーン別書き方②＞
（１）ピンチをチャンスに変える「お詫び文」の書き方
（２）依頼やお願いの「断り文」の書き方
（３）言いにくいお知らせは「サンドイッチ話法」で【演習】
６．質疑応答
※演習がございますので、キーボードが使用できる機器でのご受講をお願いいたします。
出版社で編集者・記者を務めたのちライター＆インタビュアーとして独立。２６年間で３６００件以上の取材・執筆歴がある。現在は執筆や講演、研修を通じて「論理的に伝わる文章の書き方」「売れる文章＆コピーの作り方」「ファンを増やす！文章術」など実践的なノウハウを提供。ビジネスパーソンを中心に１万人以上への指導経験がある。
２０１６年からアクティブフォロワー数４００万人の中国企業「行動派」に招聘され、北京ほか６都市で「ＳｕｐｅｒＷｒｉｔｅｒ養成講座」を２３期開催。“令和のトキワ荘”を標榜する「山口拓朗ライティングサロン」では、「自分らしさ」を活かして文章表現を楽しむ人や、ＳＮＳを使って自身のコンテンツを世の中に広めたい人、出版を目指す人たちなどをサポート中。中学２年生にもわかる言葉で解説する丁寧な語り口に定評がある。
著書は『９割捨てて１０倍伝わる「要約力」』『１％の本質を最速でつかむ「理解力」』（共に日本実業出版社）、『会社では教えてもらえない ムダゼロ・ミスゼロの人の伝え方のキホン』（すばる舎）、『伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける ８７の法則』（明日香出版社）、『ファンが増える！文章術 「らしさ」を発信して人生を動かす』（廣済堂出版）など２５冊以上。中国、台湾、韓国など海外でも２０冊以上が翻訳されている。
