会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
なぜあの企業はリピーターが続出するのか?
〜国内大手企業の最新事例と成果を挙げるポイントを徹底解説〜
8月29日(火) 終了済
株式会社野村総合研究所 チーフコンサルタント
中島 将貴(なかじま まさたか) 氏
株式会社野村総合研究所 シニアコンサルタント
福田 李成(ふくだ りせい) 氏
株式会社野村総合研究所 コンサルタント
小熊 明佳(おぐま はるか) 氏
●国内の人口減少が進む中、各社のマーケティングのフォーカスは新規顧客獲得から既存顧客育成へと軸足がシフトして久しい。
→昨今では、B2Cの事業者だけでなく、B2B2Cのメーカーもデジタルで直接消費者と接点を持ち、取組みを強化している。
また、これまで個別営業マンの力量に頼りがちであったB2Bの事業者さえもデジタルを活用し、組織的に取り組んできている。
●一方で、(リアルだけでなく)デジタルも活用したロイヤルティマーケティングの運用についてはまだまだ手探りである企業も多く、思うように実践できていない企業も多い。また、先進的な企業はAIといった最新テクノロジーを用いてマーケティングROIの飛躍的な向上を成し遂げている。
●本講義では、国内のリーディングカンパニーとともにNRIグループが取り組んできた経験知を踏まえ、成功するロイヤリティマーケティングのポイントや具体的な事例を解説する。
1.ロイヤリティマーケティングの重要性とセオリー
なぜ今ロイヤリティマーケティングが重要なのか。
また、ロイヤリティマーケティングの一般的なゴール・イシュー・アプローチとは。
2.ロイヤリティマーケティングの進化プロセス
国内大手企業におけるロイヤリティマーケティングの一般的な進化プロセスとは。
3.大手企業による取組み事例(2〜3事例)
国内大手企業による最近のロイヤリティマーケティングの取組みとして、どのような事例があるか。
また、成果を挙げる上でのポイントとは。
4.ロイヤリティマーケティングの今後の潮流
ロイヤリティマーケティングの領域において、今後着目されるテーマとしてどのようなものが挙げられるか。
5.質疑応答/名刺交換
※内容は一部変更となる可能性がございます。
2008年、早稲田大学政治経済学部卒業、野村総合研究所コンサルティング事業本部入社。
マーケティング戦略の策定支援やDXの取組み支援を中心としたコンサルティングを手掛ける。
2019年、米国エモリー大学ゴイズエタビジネススクールにてMBAを取得(修了時にマーケティング分野でトップのMBAに贈られる「米国マーケティング協会賞」を受賞)。ベータ・ガンマ・シグマ会員。中小企業診断士。
『構造化思考トレーニング 〜コンサルタントが必ず身に着ける定番スキル〜』などを執筆
2018年、慶應義塾大学環境情報学部卒業、野村総合研究所コンサルティング事業本部入社。
製造業、通信、放送・メディア、教育、流通・小売など幅広い業界のお客様に対して、データサイエンスを活用した経営、事業、業務改革のコンサルティングを手掛ける。
近年は、CX(カスタマーエクスペリエンス)領域のコンサルティングも多数実施しており、デジタル技術を活用した顧客戦略策定、実行支援にも専門性を持つ。
東京大学文学部心理学科卒業後、人事コンサルティング会社を経て独立系マーケティングコンサルティング会社に所属。2014年より5年間英国在住。帰国後、ロイヤリティマーケティングの専門コンサルティング会社に所属し、現在は野村総合研究所コンサルティング事業本部にて、CRM戦略構築や会員プログラムの企画・実行・教育などを
中心に、クライアントに寄り添った支援を行う。
『売り場が主役!お客様づくりハンドブック』(2004、ダイヤモンド社)などを執筆。