SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

生成AI活用のメリットとフェイクニュース問題

〜想定される脅威と求められるリテラシー、対処方法〜

No.
S23368
会 場
会場受講はございません

開催日
2023年 8月 9日(水) 15:00~17:00 終了済
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受講料
1名につき 33,330円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
※会場受講はなしとなりました。(7.28更新)

事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

8月 9日(水) 終了済

生成AI活用のメリットとフェイクニュース問題

国際大学 グローバル・コミュニケーション・センター 准教授
内閣府 AI戦略会議 構成員
山口 真一(やまぐち しんいち) 氏

15:00~17:00

生成AIの発展は目覚ましく、既に多くの企業で導入が進んでいる。生成AIの活用は業務を効率化させるだけでなく、人間では思いつかなかったアイディアを生み出し、創造性を高めることも期待されている。他方、マイクロソフト社長が「AIで最も懸念するのはディープフェイク」と述べたとおり、今後フェイクニュースが大量生産され、社会に蔓延するリスクが指摘されている。
本講演では、企業が生成AIを活用するメリットと、生成AIによるフェイクニュース問題の実態を述べた後に、社会としてとるべき対処方法を提示する。

1.進む生成AIの活用と指摘されるリスク
2.フェイクニュース問題の現在地
3.生成AIが情報環境にもたらすインパクト
4.AI時代に企業はどのような戦略をとるべきか
5.社会としての対処方法
6.情報社会の未来
7.質疑応答

山口 真一(やまぐち しんいち) 氏
1986年生まれ。博士(経済学・慶應義塾大学)。2020年より現職。専門は計量経済学。研究分野は、ネットメディア論、情報経済論、情報社会のビジネス等。NHKや日本経済新聞をはじめとして、メディアにも多数出演・掲載。KDDI Foundation Award貢献賞、組織学会高宮賞、情報通信学会論文賞(2回)、電気通信普及財団賞、紀伊國屋じんぶん大賞を受賞。主な著作に『ソーシャルメディア解体全書』(勁草書房)、『正義を振りかざす「極端な人」の正体』(光文社)、『なぜ、それは儲かるのか』(草思社)、『炎上とクチコミの経済学』(朝日新聞出版)、『ネット炎上の研究』(勁草書房)などがある。他に、東京大学客員連携研究員、早稲田大学ビジネススクール兼任講師、株式会社エコノミクスデザインシニアエコノミスト、日経新聞Think!エキスパート、日本リスクコミュニケーション協会理事、シエンプレ株式会社顧問などを務める。また、内閣府「AI戦略会議」を始めとし、複数の省庁の有識者会議委員を務める。