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公開データ、院内データの具体的な分析手法とそれに基づく戦略立案を詳細解説
〜病院経営者、経営企画担当者、医事担当者の方はぜひご参加下さい〜
8月10日(木) 終了済
株式会社MMオフィス 代表取締役
工藤 高(くどう たかし) 氏
3年以上の長きに渡った新型コロナ感染症流行も5類変更にともなって、病院経営にはこれまでになかった舵取りが必要となっています。2024年同時改定、地域包括ケアシステム、地域医療構想、医療DX対応、医師の働き方改革等など対応すべき課題も山積です。病院の機能別に具体的な事例に基づいたアフターコロナ時代の具体的な病院経営戦略について解説します。
1.COVID-19による病院経営への影響と今後の対応
2.高度急性期、急性期(DPC)の具体的な経営戦略・戦術
3.回復期の具体的な経営戦略・戦術
4.慢性期の具体的な経営戦略・戦術
5.外来、在宅医療の具体的な経営戦略・戦術
6.まとめ
株式会社メディチュア 代表取締役
渡辺 優(わたなべ まさる) 氏
急速な環境変化に応じた経営判断に、DPC公開データなどのリアルタイム性の乏しいマクロデータ・オープンデータの活用は一見相性が悪いように思われています。しかし、目的を明確にした上で、それぞれのデータ特性を踏まえた分析を行うことで、様々な活用ができます。具体的な活用方法を示しながら、2024年同時改定を見据えた病院経営の課題把握・戦略策定について解説します。
1.マクロデータの特徴、メリットとデメリット
2.急性期病床の経営課題とマクロデータの活用
3.回復期・慢性期病床の経営課題とマクロデータの活用
4.オープンデータから考えるかかりつけ医・介護施設との連携強化
5.まとめ
株式会社メデュアクト 代表取締役
流石 学(さすが まなぶ) 氏
経営状態が良好な病院は、制度改定の流れを掴みながら、それぞれが目指す医療と実際に提供する医療を、的確に、そして迅速にマッチさせています。マッチさせるためには病院の姿を客観的に映し出すミクロ分析が必須です。また医療環境が変わる中では、分析の手法、数字の考え方も変化しています。提出データをはじめ、院内にあるデータを活用した戦略、戦術の考え方を、具体的な事例とともに解説していきます。
1.ミクロ分析の特徴、メリットとデメリット
2.ミクロ分析を活用した戦略、戦術立案
3.ミクロ分析から考える病床管理
4.看護、コメディカルを支援するミクロ分析
5.まとめ
株式会社MMオフィス 代表取締役
工藤 高(くどう たかし) 氏
株式会社メディチュア 代表取締役
渡辺 優(わたなべ まさる) 氏
株式会社メデュアクト 代表取締役
流石 学(さすが まなぶ) 氏
1982年日本大学経済学部卒、杉並区の(社医)河北総合病院、(医)亀田総合病院分院などの合計18年間にわたる病院勤務を経て99年より現職。診療報酬制度側面からの病院経営戦略立案を得意とする。日経BP「日経ヘルスケア」巻頭コラム、医学通信社「月刊保険診療」で連載中。
2000年東北大学工学部電気工学科卒、2002年東北大学大学院工学研究科修士課程修了、同年アクセンチュアに入社。業務改革や管理会計のプロジェクトに参画。退職後、医療系コンサル会社を経て現職。データ分析に基づく医療機関の戦略・戦術立案を得意とする。CBnewsマネジメントで連載中。
2001年東京薬科大学薬学部卒、2003年東京薬科大学大学院薬学研究科修士課程修了、2009年慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程(MBA)修了。武田薬品工業(株)、医療系コンサル会社を経て現職。データ分析に基づく医療機関の戦略・戦術立案、薬剤部門のマネジメント支援を得意とする。薬剤師、中小企業診断士、診療情報管理士の資格を持つ。東京薬科大学薬学部客員准教授。医学通信社「月刊保険診療」で連載中。