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前回改定の振り返りと2024年度診療報酬改定の方向性
9月14日(木) 終了済
株式会社ASK梓診療報酬研究所 代表取締役
中林 梓(なかばやし あづさ) 氏
新型コロナ感染症も5類に分類され、臨時的な診療報酬も段階的に解除されています。過去2回の改定は新型コロナ感染症に翻弄され、地域包括ケアシステムの構築等の主な改革はままならない状況であったと思われます。それでも2025年は待ってくれません。少子高齢化により人口構造の変化は加速度的に訪れます。地域医療構想の実現やかかりつけ医機能の構築、更には働き方改革も含めたIT、ICT化など前進していくことになります。尚、2024年は介護報酬、障害者支援制度とのトリプル改定です。高齢者医療や介護、認知症、リハビリ、口腔ケア、栄養等共通項目の調整や連携づくりも必須です。
本セミナーでは、現段階で読み取れる次回改定の方向性についてお話ししていくことにします。
1.前回改定の振り返り
2.健康保険法や介護保険法改正の動向とその影響
3.2024年診療報酬改定の方向性
○新型コロナ感染症5類移行後の医療提供体制に向けた取組は
○医療構想実現に向けた方向性
○かかりつけ医制度実現のための施策は
○働き方改革とIT、ICTの今後
○医療・介護・福祉連携構築の方向性は
4.質疑応答/名刺交換
札幌出身。病院・診療所対象のコンピュータ・インストラクターを経て、医事運用、経営コンサルティングに従事。平成9年(1997) ASK梓診療報酬研究所を設立。
請求もれ、経営改善、在宅医療等をテーマに、分析・セミナー講演・執筆活動を行なう。
現在、診療報酬に関する各種研究、医業収入診断、経営改善指導、医事運用コンサルティング、在宅医療運営指導、診療報酬・介護報酬に関する医師・看護師向けの各種教育研修・セミナーに携わる。医業経営コンサルタント。
■研修講師実績
全国公私病院連盟、日本病院学会、全国厚生農業協同組合連合会、日本赤十字社、済生会、北海道病院協会、静岡県病院協会、広島県病院協会、岡山県病院協会、福岡県私設病院協会、京都私立病院協会、奈良県病院協会、愛知県医療法人協会、茨城県医療法人協会、沖縄県慢性期医療協会、徳島県医師会、広島県医師会、千葉市医師会、金沢市医師会、富山市医師会、熊本市医師会、呉市医師会、名古屋大学医学部付属病院、日本医業経営コンサルタント協会、TKC、メディカル・マネジメント・プランニング・グループ、医療関連サービス振興会、日本慢性期医療協会、他 多数。