ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【ChatGPTが切り拓いた可能性】
〜ビジネスへの影響と活用〜
5月31日(水) 終了済
株式会社野村総合研究所
IT基盤技術戦略室 上級研究員
長谷 佳明(ながや よしあき) 氏
ChatGPTをはじめとしたジェネレーティブAI(生成AI)が大きな話題を集めています。ジェネレーティブAIとは、プロンプトと呼ばれる命令文に応じて、テキストや画像、動画などを作り出すAIのことを指します。
ジェネレーティブAIの急激な進化により、AIはデータ抽出のような作業に続き、今後は、これまで代替困難とされてきた知的な作業に活用されるようになると予想されます。
本講義では、ジェネレーティブAIがなぜ、急速に進化できたのか、その要因を分析し、文字認識のような従来型の認識系AIと比べ何が画期的なのか言及します。また、最新の研究や萌芽事例を元に、どう活用すべきか解説します。
まとめとして、ジェネレーティブAIを取り巻く課題を整理し、将来、AIはどのような進化を遂げるのか、いくつかの仮説を置き、その可能性について展望します。
1.AIの最新動向
2.ジェネレーティブAI誕生の背景
3.ジェネレーティブAIの活用事例
4.ジェネレーティブAIの課題とAIの展望
5.質疑応答/名刺交換
※内容は最新動向に応じて一部変更する可能性がありますが、ご了承ください。
同志社大学大学院工学研究科修士課程修了後、外資系ソフトウェアベンダーのコンサルタントを経て、2014年、野村総合研究所入社。現在は、ITアナリストとして先進的なIT技術や萌芽事例の調査、コンサルティングを中心に活動中。専門分野はAI、ロボティクス、開発技術/開発方法論など。
(共著)図解 人工知能大全(2018年、SBクリエイティブ株式会社)、AI(人工知能)まるわかり(2017年、日本経済新聞社)、ITロードマップシリーズ(2015年版〜2023年版、東洋経済新報社)。