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第3期データヘルス計画に向けて
6月 1日(木) 終了済
厚生労働省 保険局 保険課 課長補佐
岩間 太一郎(いわま たいちろう) 氏
健康寿命の延伸に向けて、平成26年に「健康保険法に基づく保健事業の実施等に関する指針」が改正され、データヘルス計画が導入されてから約9年が経過。厚生労働省はこれまで、効率的・効果的なデータヘルスの普及に向けた取り組みとして、健康保険組合の共通評価指標の導入や、保健事業のパターン化に向けた取組を推進してきた。令和6年度から始まる第3期データヘルス計画に向けて、データヘルス計画の標準化の推進及び効率的・効果的なデータヘルスの更なる普及を促進するため検討会を開催し方針とりまとめを行っている。さらに、第4期後期高齢者支援金の加算・減算制度など関連施策を紹介する。
1.データヘルス計画の経緯と現状
2.データヘルス計画の標準化(共通評価指標の導入・保健事業のパターン化)
3.第3期データヘルス計画に向けた方針見直しのための検討会(とりまとめ)
4.コラボヘルスの推進と健康スコアリングレポート
5.第4期後期高齢者支援金の加算・減算制度
6.令和5年度予算事業
7.質疑応答/名刺交換
厚生労働省保険局保険課課長補佐。
2004年に一橋大学経済学部を卒業後、損害保険ジャパン株式会社に入社し、営業・保険金支払・販売推進・人事部門などの業務に従事。2022年10月より、同社から官民人事交流にて現職。