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スマートビルの現状と普及に向けて〜データ連携、ビルOS、アーキテクチャ、ビジネスモデル〜
5月12日(金) 終了済
(独)情報処理推進機構
デジタルアーキテクチャ・デザインセンター
スマートビルプロジェクト リーダー
粕谷 貴司(かすや たかし) 氏
(独)情報処理推進機構
デジタルアーキテクチャ・デザインセンター
スマートビルプロジェクト
中村 公洋(なかむら きみひろ) 氏
ICTの急速な発展に伴い、ビルのスマート化が求められている。スマートビルは空間や環境のデータを媒介するフィジカル-サイバー間の主要なインタフェースとして、技術の変化に取り残されないアーキテクチャによって実現し、人々に価値を提供し続けることが重要である。
スマートビルによるデータドリブンなサービスによる産業振興を実現するためには、協調領域を規定し標準化を進めるとともに、社会実装を進めるためのイネーブラーも含めたエコシステムとエンタープライズ・アーキテクチャの検討を進めていく必要がある。
1.スマートビルによって実現する社会システム=ビジョン
2.スマートビルによる経済効果
3.業界を取り巻く現状課題
4.課題への基本対応方針
5.スマートビル普及制度設計の基本方針
6.質疑応答/名刺交換
2008年に(株)竹中工務店入社。2014年より情報エンジニアリング本部に所属、スマートビルの推進を担う。2017年に東京大学大学院情報理工学研究科に社会人博士として在籍。2020年に博士課程修了(博士:情報理工学)2021年からDADCスマートビルプロジェクトでリーダーを務める。建築情報学会常任理事、東大グリーンICTプロジェクト ステアリング委員/BIM-WGリーダー。
2010年に(株)日建設計入社。設備設計部に所属し、電気設備設計に従事。2017年にIoT推進室の設立を提案し、設立に伴い2018年に異動。2022年にDADCスマートビルプロジェクトに出向。東大グリーンICTプロジェクト ステアリング委員、ピープルアナリティクス&HRテクノロジー協会 上席研究員/ワークプレイスイノベーション研究会 リーダー。