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カーボンニュートラルに向けた
5月 9日(火) 終了済
早稲田大学 理工学術院 先進理工学部応用化学科 教授
経済産業省 グリーンイノベーション戦略推進会議 委員
関根 泰(せきね やすし) 氏
2050年カーボンニュートラルに向けて、トランジションとグリーントランスフォーメーション(GX)が今後重要となる。カーボンニュートラルに向けた自然科学的・社会科学的背景を整理した上で、我が国のエネルギー分野におけるトランジションとGXについて、現状を整理し、今後を展望したい。
1.カーボンニュートラルに向けて
(1)カーボンニュートラルの自然科学的背景
(2)カーボンニュートラルの社会科学的背景
2.トランジションについて
3.グリーントランスフォーメーションについて
4.トランジションとグリーントランスフォーメーションを実現しうる技術
5.世界の動向
6.今後の展望
7.質疑応答/名刺交換
1993年 東京大学工学部応用化学科卒業。1998年 同 博士修了。学位:博士(工学)。1998-2001年 同 助手。2001年より、早大助手・講師・准教授を経て2012年より教授、現在にいたる。2022年より、早稲田大学研究戦略センター センター長。2011年より現在まで JSTフェロー。
2018年以降現在まで JST「さきがけ」研究総括、文部科学省環境エネルギー委員、NEDO未踏チャレンジプログラムオフィサー、日本政府 グリーンイノベーション戦略推進会議および同ワーキンググループ全ての委員、Fuel誌プリンシパルエディター、日本学術会議 連携会員、2020年より、イギリス王立化学会フェロー(FRSC)。
受賞歴: 2019年日本化学会学術賞、2020年文部科学大臣表彰科学技術賞、他多数。専門研究分野 触媒化学。