SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

行政におけるChatGPT活用

No.
S23228
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2023年 7月 3日(月) 13:30~16:00 終了済
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受講料
1名につき 27,500円(税込)
地方公共団体ご所属の方は、1名につき5,500円(税込)
備 考
※地方公共団体ご所属の方はお申し込みの際、
 備考欄に「地方公共団体ご所属」の旨をご記載ください。

事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
主 催
公益財団法人 原総合知的通信システム基金

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

7月 3日(月) 終了済

Ⅰ.横須賀市役所におけるChatGPTの活用について

横須賀市 経営企画部 デジタル・ガバメント推進室
課長補佐
太田 耕平(おおた こうへい) 氏

13:30~14:40

横須賀市が自治体として初めてChatGPTの全庁的な活用実証に至った経緯。
市役所内でのChatGPTの活用実証の結果。見えてきた課題。今後の取り組みについて紹介する。

1.活用実証に至った経緯
2.活用実証の結果
3.見えてきた課題
4.今後の取り組み
5.質疑応答/名刺交換

Ⅱ.行政におけるChatGPTとの付き合い方

行政システム株式会社 行政システム総研 顧問
蓼科情報株式会社 管理部 主任研究員
榎並 利博(えなみ としひろ) 氏

14:50~16:00

2023年に入ってからChatGPTに関する話題が絶えない。その文章生成能力や受け答えをみると、シンギュラリティも間近ではないかと思えてくる。
文書事務の多い行政においては、その文章生成能力を活かすことで事務を効率化できるだけでなく、コード生成能力を使ってシステム開発の効率化もできる。このような期待がある一方で、誤った生成物の大量発生で社会に混乱を与える、あるいは人間の雇用が奪われるという懸念もある。
このような功罪を含め、ChatGPTと行政のより良い関係のあり方を展望したい。

1.ChatGPTとは何か:基本原理と機能
2.行政における課題とChatGPTの役割
3.行政分野でのChatGPTへの取り組み
4.ChatGPTの課題と懸念
5.ChatGPTと行政の将来展望
6.質疑応答/名刺交換

太田 耕平(おおた こうへい) 氏
化学メーカーから横須賀市役所に転職。以降都市部、市民部、財政部を経て、2019年に市役所内のシンクタンク組織である都市政策研究所(現:都市戦略課)に異動。横須賀市基本構想・基本計画(YOKOSUKAビジョン2030)、実施計画策定を担当。2022年よりスマートシティ事業の立ち上げを担当。ヘルスケアデータ連結・分析システムの構築(NTT東日本、九州大学、神奈川県立保健福祉大学連携事業)。市役所内、一部学校等でのデジタル人材の強化(Googleとの連携事業)。横須賀市スマートシティ推進方針を策定。2023年4月 デジタル・ガバメント推進室に異動。
榎並 利博(えなみ としひろ) 氏
1981年 東京大学文学部卒業。1981年 富士通株式会社入社、自治体情報システムの開発作業に従事。1996年 株式会社富士通総研へ出向。経済研究所主席研究員としてマイナンバー、電子政府・電子自治体、地域活性化分野を中心に研究活動を行う。2022年 行政システム株式会社行政システム総研顧問および蓼科情報株式会社主任研究員に就任。講演や寄稿などを含め、デジタル・ガバメント関連の研究活動を続ける。マイナンバー、電子政府・電子自治体、地域活性化関連の著書多数。