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トヨタ紡織が目指す次世代の車室空間〜自動運転時代のモビリティに求められる価値創造に向けた取り組み〜
4月26日(水) 終了済
トヨタ紡織(株) 車室空間企画領域 副領域長
兼 車室空間企画開発部 部長
後藤 靖浩(ごとう やすひろ) 氏
Z世代の台頭、高齢化、自動運転やコネクティッドなどの技術革新など、さまざまな環境の変化に伴い、車室空間に求められる価値が変わることを想定しています。
この講演では、今年1月に米国ラスベガスで開催されたCES 2023で提案した「MaaS(Mobility as a Service)」社会に向けた車室空間ソリューションの2台の自動運転コンセプトカーを通じ、提案した価値に対する評価などを中心に、弊社の目指す今後について紹介します。
1.取り巻く環境
2.次世代モビリティ車室空間企画
-PoV空間 「MX191」
-MaaSライドシェア空間 「MX221」
-MaaSサービス空間 「MOOX」
3.ソリューション取り組み事例
-市場における実証実験などCESにおける評価結果
4.お客様の評価@CES・実証実験と今後
5.質疑応答/名刺交換
1994年 トヨタ紡織(旧タカニチ)入社。自動車シートや内装の次世代企画や戦略立案、先行開発に従事。OEMの製品企画部門へ出向し車両企画も経験。2016年よりCASEを見据えた車室空間・新価値創造に取組み「空間コンセプトMX191、MX221、MOOX」の開発、すべてのコンセプトに搭載した「人を中心としたシステム」の開発、インキュベーション活動を推進中。