SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【日韓協業によるアジアエンタメ時代の幕開けへ】

韓国コンテンツのグローバル戦略

〜韓国のIP制作・展開の躍進と秘訣に迫り、
激変するコンテンツ産業の未来を展望する〜

No.
S23157
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2023年 3月28日(火) 16:00~18:00 終了済
詳しく見る
受講料
1名につき 33,700円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は配信日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

3月28日(火) 終了済

韓国コンテンツのグローバル戦略

慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科
博士 (メディアデザイン学)
コンテンツプロデューサー
黄 仙惠(ファン ソンヘ) 氏

16:00~18:00

ドラマ「冬のソナタ」をきっかけに韓流ブームが巻き起こった「韓流元年」2003年から20年、韓国コンテンツは世界中で人気を博している。一時的なブームの後、韓流はどのように進化を続けてきたのだろうか。
講師の近著『韓国コンテンツのグローバル戦略-韓流ドラマ・K-POP・ウェブトゥーンの未来地図』をもとに、韓国コンテンツビジネスが受けた世界的な展開を紹介する。ドラマでは下請け放送局からIPストーリーを展開するスタジオシステムの導入、K-POPではコミュニティプラットフォームを通じたグローバルファンダムの形成、縦スクロールのウェブ漫画、ウェブトゥーンのマーケティング戦略など、なぜ韓国のコンテンツが世界を制覇したのか、その秘密を解説する。

1.韓流がもたらしたモノとコト
2.韓国ドラマの急成長とスタジオシステム
3.K-POP1.0、K-POP2.0、K-POP3.0のビジネス変遷
4.ドラマ、K-POPの次はなぜウェブトゥーンなのか
5.韓国の文化政策、「選択」と「集中」
6.韓流の底力、人材育成の現状
7.質疑応答/名刺交換

黄 仙惠(ファン ソンヘ) 氏
メディアデザイン学 博士。1997年より韓国放送公社(KBS)で情報・ドキュメンタリー番組の制作を担当、2002年に来日。一橋大学大学院社会学研究科修士(社会学)、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科博士(メディアデザイン学)取得。2005年からソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社でCSチャンネル編成、制作、購入などの日韓コンテンツビジネスを担当。2013年SR&Produce株式会社を立ち上げ、制作・流通、コンサルティング、執筆、講演を行う。2018年より韓国コンテンツ振興院(KOCCA)日本ビジネスセンターセンター長に就任、韓国コンテンツの日本進出と日韓のコンテンツビジネスの支援活動を行う。2021年より経営情報イノベーション専門職大学(iU)客員教授、李煕健韓日交流財団韓国研究次世代フェローなど、人材育成や日韓協業、研究プロジェクトに携わる。2022年より城西国際大学及び大学院で兼任講師を担当。ビジネスモデルデザイン、表象文化論、韓流エンタテインメント実践を担当する。【著書】『韓国コンテンツのグローバル戦略 韓流ドラマ・K-POP・ウェブトゥーンの未来地図』(星海社、2023)、共著『日韓関係のあるべき姿 垂直関係から水平関係へ』(明石書店、2022)