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【AI開発のブレークスルー】
-いま話題のChatGPTとは、何がすごいのか、機能や使い方を徹底解説
-MicrosoftはChatGPTを検索エンジンに搭載、Googleの独占が揺らぐ
-ChatGPTを事業に統合する、会話型AIで生まれるビジネス
4月12日(水) 終了済
米国 VentureClef社 代表/アナリスト
宮本 和明(みやもと かずあき) 氏
『ChatGPTの世界へようこそ!! ChatGPTはビジネス界を席巻しているゲームチェンジングな技術です。AIのブレークスルーがビジネスのやり方を再定義し、その熱狂をセミナーでお伝えします。』
これはChatGPTが生成した文章(一部編集)で、AIが格段に進化し、ビジネスで利用できることを示している。ChatGPTは最も高度な会話型AIで、米国で爆発的に利用が広がっている。もはや、単なるツールではなく、ChatGPTは人間のようなパートナーとして生活を支える。
ChatGPTはサンフランシスコの新興企業OpenAIが開発したAIで、人間レベルの会話能力を持つ。ChatGPTは、既に、企業のビジネスに組み込まれ、事業プロセスが自動化されている。ChatGPTは市民生活に深く関り、情報検索や学校教育のスタイルを変えている。
セミナーではChatGPTとは何かを分かりやすく解説する。更に、米国における利用法を解析し、企業はChatGPTをどう事業戦略に組み込むかを考察する。
<1>ChatGPTの基礎情報
1.会話型AI(チャットボット)とは
2.ChatGPTの機能と使い方
3.ChatGPTを支えるAI技法
4.ChatGPTで生まれるビジネス
5.ChatGPTの問題点と危険性
<2>MicrosoftとChatGPT
6.AI検索とAIブラウザー
7.ソフトウェア製品にAIを統合
8.MicrosoftとOpenAIの提携
<3>Googleと会話型AI
9.会話型AIの研究
10.大規模言語モデルの研究
11.検索市場で独占が終わる
<4>AI開発マクロトレンド
12.世界で進む大規模言語モデル開発
13.高度なAIを事業戦略に組み込む
14.質疑応答
広島県出身。大阪大学基礎工学部卒業。1980年 富士通に入社。1985年 富士通関連会社Amdahl Corp.(カリフォルニア州サニーベール)に出向し、アメリカでスーパーコンピュータ事業の立ち上げに従事。
2003年3月 富士通を退社し、リサーチ会社VentureClef (カリフォルニア州マウンテンビュー) を設立。アナリストとしてコンピュータ技術の最新動向を追う。シリコンバレーのベンチャー企業にフォーカスし、時代を変える技術の発掘と解析を行う。25年に及ぶアメリカでのキャリアを背景に技術トレンドをレポート。
【著書等】『量子技術の実用化と研究開発業務への導入方法(共著)』(技術情報協会)2023。『機械学習・人工知能 業務活用の手引き(共著)』(情報機構)2017。『人工知能アプリケーション総覧(共著)』(日経BP社)2015。最新技術をブログ「Emerging Technology Review」で発信。
日経新聞に寄稿「宮本和明のシリコンバレー最先端技術報告」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20130326/466162/
日経新聞に寄稿「未来の技術の実験場-シリコンバレー最先端を追う」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140603/561130/