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東京電力パワーグリッド/東電タウンプランニング
2月22日(水) 終了済
東京電力パワーグリッド株式会社 配電部
無電柱化推進グループ マネージャー
遠藤 和宏(えんどう かずひろ) 氏
東京電力パワーグリッドでは、「第8期無電柱化推進計画(R3.5.25)」のとおり、防災性の向上、安全性・快適性の確保、良好な環境形成に加え、災害の激甚化・頻発化、高齢者の増加による必要性も踏まえ、適切な役割分担の下、緊急輸送道路の電柱減少、新設電柱の抑制、コスト縮減の推進、事業のスピードアップに取り組み無電柱化事業を進めておりますので、本セミナーでは、当社の取り組み事例・スタンス等を紹介しながら詳説します。
1.第8期無電柱化推進計画について
(1)無電柱化の推進に関する取り組み姿勢
(2)適切な役割分担による無電柱化の推進
(3)無電柱化の対象路線
2.東京電力PGにおける無電柱化事業スピードアップへの取り組み
3.東京電力PGにおける無電柱化事業コスト縮減への取り組み
4.新託送料金制度「レベニューキャップ制度」について
(1)電線共同溝、単独地中化の申請内容
(2)特徴的な無電柱化計画の計上
5.道路法37条、44条への対応
6.質疑応答/名刺交換
東電タウンプランニング株式会社
地域開発カンパニー無電柱化計画部
並木 博和(なみき ひろかず) 氏
無電柱化事業は、複数の企業者との調整が繰り返し必要なことや、支障となる埋設物の移設から施設整備まで段階的な工事に取り組まなければならない等、一般的に道路延長400mの無電柱化を実現するためには約7年間を要します。
一方で、都市防災機能の強化、安全で快適な歩行空間の確保及び良好な都市景観の創出を目的として無電柱化のさらなる加速が求められています。
東電タウンプランニングは、東京電力グループで培った配電・土木技術を活かした無電柱化ワンストップサービスの取り組みにより、電線共同溝PFI事業において、これらの課題解決とさらなる加速化を実践します。
1.東電タウンプランニングにおける無電柱化・地域開発事業
2.無電柱化の概要
3.課題とPFI事業導入
4.電線共同溝PFI事業
5.環状3号線(杉田港南台地区)電線共同溝PFI事業概要
6.落札結果と体制
7.具体的な取り組み
8.事業者から見た課題
9.質疑応答/名刺交換
2000年 山梨支店甲府営業所設備建設グループ 主に地中化業務全般に従事
2005年 山梨支店設備部設備計画グループ 主に設備形成方針、設備計画策定業務に従事
2010年 本社配電部配電管理グループ 主に材料運用・契約業務に従事
2013年 本社配電企画グループ計画・地中化チームリーダー 兼 スマートメーター推進室配電設備グループ
主に企画計画業務、地中化業務全般、スマートメーターの展開方針策定業務に従事
2015年 山梨総支社韮崎・櫛形地域配電建設グループマネージャー 主に工程管理、工事監理業務に従事
2017年 東京電力PG山梨総支社設備総括グループ 主に設備計画、予算管理業務に従事
2018年 東京電力PG配電部 東電タウンプランニング出向
主に無電柱化コンサルト業務、無電柱化受託設計業務に従事
2021年 東京電力HD 経営企画ユニット総務・法務室(防災担当) 兼
東京オリンピック・パラリンピックプロジェクト統括
主に非常災害対応、東京オリンピック・パラリンピック危機管理対応業務に従事
2022年 東京電力PG配電部 無電柱化推進グループマネージャー(現職)
2004年 東京電力東京支店大塚支社設備総括グループ/主に無電柱化の調 整・計画業務に従事/2008年 東電タウンプランニング株式会社出向/主に電線共同溝の設計・工事監理業務に従事/2012年 東京電力東京支店銀座支社設備総括グループ/主に無電柱化の調整・計画業務に従事/2016年 東京電力PG東京総支社地中化計画・整備グループ(現:無電柱化推進グループ)チームリーダー/主に都区内の無電柱化業務に従事/2017年 東京電力PG本社配電部無電柱化推進グループチームリーダー/主に社内無電柱化業務の総括/2018年 東電タウンプランニング株式会社出向(現職) 電線共同溝PFI事業の総括代理人に従事