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Apple、Amazon、Googleも参画する新規格〜Matterの技術、最新動向、効果的手法のご紹介〜
2月14日(火) 終了済
アリオン株式会社 代表取締役社長
中山 英明(なかやま ひであき) 氏
2022年10月、無線規格推進団体であるCSA(Connectivity Standards Alliance、旧称ZigBee Alliance)がスマートホームの新標準規格「Matter」を正式に発表しました。Matterが登場したことによって、これまで乱立するスマートホーム規格に変革をもたらし、Apple系もAmazon系もGoogle系も利用できるようになり、より高い「安全性」「利便性」「快適性」を実現できると期待されています。テクノロジー企業が狙うスマートホーム市場に向けて、企業間の競争は熾烈を極めている一方、日本市場の現状はどうなっているでしょうか。
そこで当セミナーでは、Matter認証機関であるアリオンが、長年の検証経験を基に、Matter規格の概要や、日本市場が直面する課題およびトレンド、Matter製品を開発時の注意点などについて解説いたします。
1.スマートホームの新規格「Matter」とは?
(1)Matterの概要
(2)その背景と市場動向
2.日本市場が直面する課題
(1)現状
(2)今後の課題
3.Matter製品を開発するには注意すべきこと
(1)Matter認証プログラムについて
(2)開発段階における留意点
4.アリオンならではの品質向上ソリューション
(1)Matter規格の導入に向けて準備すべきこと
5.質疑応答
横浜市立大学商学部経営学科卒、1999年にアリオンの日本事業展開当初から参画、マイクロソフトWindows、WinCE認証試験の国内法人営業担当。USB、HDMI、Wi-Fi、Bluetooth等の標準化認証の国内導入、日本大手家電メーカーの海外OEM/ODM開発に独自の第三者品質監査事業の立ち上がり、国内自動車メーカー車載機器のハンズフリー機能グローバル品質検証業務を統括。2010年に取締役副社長兼営業統括部長、グローバルオートモーティブ事業長、日本、欧州戦略長を歴任、2012年から現職。