SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

欧州のEVバッテリーリサイクルの動向

-EU電池規則/リサイクルビジネス/自動車メーカーの戦略-

No.
S23089
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2023年 2月10日(金) 10:00~12:00 終了済
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受講料
1名につき 33,900円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

2月10日(金) 終了済

欧州のEVバッテリーリサイクルの動向

公益財団法人日本生産性本部 コンサルティング部 
エコ・マネジメント・センター長
喜多川 和典(きたがわ かずのり) 氏

10:00~12:00

EU電池規則が公表した法案は、製品の全ライフサイクルにわたる管理を義務づける内容となっている。また、今後幅広い製品品目に展開することを考えているデジタル製品パスポートを、他の品目に先駆けて適用する規定も盛り込まれた。
EUにおいても前例のない、「製造〜消費〜再使用(セカンドライフ)〜リサイクル〜二次材強制利用」に関わる一連のプロセスにおいて、難易度の高い要求事項が導入される見込みである。このような諸々の課題への対処は、これまでの自動車・電池ビジネスのやり方では乗り切るのは難しく、欧州では様々な問題解決型のビジネスモデルの開発をはじめ、企業の取り組みが活発化してきている。
本講義では、これらの動向について、法律及び企業の対応を含め、幅広く解説する。

1.EUバッテリー規則の改正案の概要
2.欧州におけるリチウムイオン電池リサイクル施設の開発状況
3.EVバッテリーのセカンドライフに対応したビジネスの展開事例
4.EUにおける電池リサイクルビジネスの新規開発に関するケーススタディ
5.欧州自動車メーカーの動向
6.質疑応答/名刺交換

喜多川 和典(きたがわ かずのり) 氏
長年にわたり、行政・企業の環境に関わるリサーチ及びコンサルティングにあたる。上智大非常勤講師、経済産業省循環経済ビジョン研究会委員(平成30年度〜令和元年度)、NEDO技術委員、ISO TC323 Circular Economy 国内委員会委員、自動車リサイクル促進センター監事。