SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
EVの充電や需要逼迫時のデマンドレスポンス対応

分散エネルギー資源としてのEV充電研究

No.
S23065
会 場
会場受講はございません

開催日
2023年 1月13日(金) 13:00~14:30 終了済
詳しく見る
受講料
1名につき 33,500円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※ライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

1月13日(金) 終了済

分散エネルギー資源としてのEV充電研究

東京大学生産技術研究所 特任准教授/博士(工学)
馬場 博幸(ばば ひろゆき) 氏

13:00~14:30

カーボンニュートラル実現方策としての期待の高まりとともに、世界的なEVシフトが加速している。新たな電力需要でもあるEVは、分散エネルギー資源としての側面も併せ持つ。本講演では、脱炭素を目指したEV充電の在り方や、電力需要逼迫時におけるデマンドレスポンス資源としての対応方策など、EV充電研究の一端を紹介しながらEVシフトとエネルギー事業との関係を研究者・EVユーザーの視点から概説する。

1.EV充電を取り巻く現状
 (1)電力需給逼迫
 (2)デマンドレスポンスとEV充電

2.EVライフの実情例

3.スマホ化するクルマとエネルギーサービス

4.EV充電に関する研究例紹介
 (1)電力需給逼迫への対応方策例
 (2)カーボンニュートラルを目指したEV充電の在り方

5.全体最適志向のクルマへの期待
 
6.多様なシステムを相互接続するIoT-HUB

7.需要側電力システムの必要性

8.質疑応答

馬場 博幸(ばば ひろゆき) 氏
1985年、東京工業大学大学院電子システム専攻修士課程修了、東京電力入社。主に、電力保安通信網の計画、情報通信事業の立ち上げ・経営に従事。2015年東京大学に移り、2021年から現職。IoTサービスの相互接続技術開発研究、並びに、それを活用した需要側電力システムの研究に従事。
2019年東京大学博士(工学)。