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ドコモのRAN Intelligent化の取組みと将来展望〜オープンRAN戦略と標準化動向を踏まえて〜
1月24日(火) 終了済
株式会社NTTドコモ 無線アクセス開発部
開発戦略担当 担当課長
大藤 義顕(おおふじ よしあき) 氏
5Gの導入とともにRANに求められるサービス要件が多様化し、それに伴い運用も複雑さを増している。こうした中で、AIやMLの活用を含めたRANのIntelligent化によりRAN運用の自動化・最適化の実現に対する期待が高まっている。
本講演では、RANのIntelligent化についてO-RAN ALLIANCEにおける標準化の動向をネットワークアーキテクチャ、具体的なユースケースを示しつつ解説する。また、ドコモにおけるRAN Intelligent化に対する考え方を説明するとともに、オープンRAN戦略におけるRAN Intelligent化の位置づけやロードマップを紹介する。さらに、RAN Intelligent化の将来展望について考えを示す。
1.ドコモの5Gの現状
2.ドコモのオープンRAN戦略におけるRAN Intelligent化
3.O-RAN ALLIANCEにおけるIntelligent化の標準化議論動向
4.今後のRAN Intelligent化に関わる見通し
5.質疑応答/名刺交換
2020年 無線アクセス開発部 担当課長
2016年 無線アクセスネットワーク部
2000年 NTTドコモ入社、無線ネットワーク開発部
2000年 東北大学大学院 工学研究科修了