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【「データで稼ぐ」は幻想か?】
〜300の事例から見えた、陥りやすい罠と具体的な進め方〜
2月10日(金) 終了済
株式会社クニエ 新規ビジネスチーム
シニアマネージャー
天野 秀俊(あまの ひでとし) 氏
近年のDXを背景に、多くの企業が「事業活動で得られたデータによる、新しい収益源の創造」の検討を進めています。しかし、実現できている企業は少なく、諦めかけている企業も見受けられます。一方で、DXの更なる進展に伴い、蓄積されるデータ量が増大していくことで、データを収益源とする新しいビジネスが、有望な市場となることは必至です。
クニエの新規ビジネスチームでは、インタビューやアンケート、コンサルティング経験をもとに300以上の事例を調査・分析することで、陥りやすい罠と事業化の要諦を導出しました。本セミナーでは、実際の実現事例も含めて、データマネタイゼーション特有の事業化に向けた五カ条ならびに推進アプローチをご紹介します。
1.データマネタイゼーションとは
(1)データ活用とデータマネタイゼーションの関係性
(2)デジタル先進国と日本における温度差とその背景
(3)「データで稼ぐ」は幻想か
2.日本における事例
(1)業界プラットフォーム
(2)データ流通基盤
(3)データ個別活用
3.事業化の要諦
(1)日本企業におけるデータマネタイゼーション推進で陥りやすい罠
(2)事業化の五カ条
4.具体的なプロジェクトの進め方
(1)ユースケースというキーワードの罠
(2)データマネタイゼーション特有の進め方
(3)データマネタイゼーション企画フレームワーク
(4)フレームワークの活用例
5.質疑応答/名刺交換
大手外資系コンサルティングファームにて、製造/流通業におけるサプライチェーンマネジメントのコンサルティングからキャリアをスタートし、数々のDXコンサルティングを経験。2009年よりクニエにて、通信・製造/流通・ヘルスケア・農業・教育等の様々な業界における新規ビジネス企画に従事。企画に留まらず、クライアントに寄り添いながら、収益・利益の創出にコミットしたコンサルティングを重視する。