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〜災害に強く環境性に優れたシステムと系統解析の基礎〜
11月18日(金) 終了済
株式会社理経 ビジネスイノベーション部
電力系統ソリューショングループ
福島 和也(ふくしま かずや) 氏
電力系統解析と聞いて皆様はどのような印象をお持ちでしょうか?電力会社や大手重電企業のみが行っている作業と考えておりますでしょうか?本セッションでは地域マイクログリッド構築になぜ系統解析が必要なのか?またどのようなソフトウェアを活用するのが良いのかをご紹介させて頂きます。
1.なぜ地域マイクログリッド構築に解析が必要なのか?
2.解析に役立つソフトウェアのご紹介
株式会社日立製作所 社会ビジネスユニット
制御プラットフォーム統括本部
エネルギーソリューション本部
送変電制御システム設計部
門前 知幸(もんぜん ともゆき) 氏
マイクログリッド構築における必要な系統解析およびそのシミュレーションが、どのようなものなのか、どのようなツールを使用するのかについて、基礎的なことを総括的にお話します。
特に、電力系統解析シミュレーションは難解であると感じられる方が多い分野ですが、なじみのない方にもできるだけわかりやすく説明していきます。
マイクログリッド構築に必要な系統解析、問題点や課題、それらの対策例について簡単に紹介致します。
更に弊社における系統解析を核とした電力系統解析サービスの取り組みについても、紹介させていただきます。
1.電力系統解析の基礎
2.電力系統解析シミュレーションツールについて
3.マイクログリッド構築における解析項目について
4.電力系統解析サービスの取り組み
環境エネルギー技術研究所 所長
横山 隆一(よこやま りゅういち) 氏
我が国のエネルギーインフラストラクチャーの脱炭素化と分散化を実現するために、地域に再生可能エネルギー等の分散電源の大量導入が可能で基幹系統と協調して運用できる地域自律型マイクログリッドが注目されており、有識者及びエネルギー関連事業者からなる「コンソーシアム地域自律マイクログリッド研究会」が設立されている。ここでは、次世代エネルギー供給システムの開発、提案,実証,事業化を目指す研究会の設立趣旨、背景、活動を紹介するとともに、災害に強く防疫性に優れたエネルギー供給システムの在り方を論ずる。
1.地域マイクログリッド研究会の設立趣旨、背景、活動の紹介
2.地域マイクログリッドによる再生可能エネルギーの有効利用と耐災害性の確保
3.災害に強く環境性に優れたネットワーク型マイクログリッド
4.新環境下での自律性と防疫性に優れたコミュニティ
5.地域マイクログリッド設計・構築のための解析技術(ツール)の必要性
大手総合電気メーカで、電力系統解析を用いたシステム開発、ソリューション構築に従事。
近年は電力系統解析によるコンサルティング業務に従事。
早稲田大学理工学研究科博士課程修了、工学博士(1974年)。三菱総合研究所勤務の後、1978年より東京都立大学工学部助教授、同教授。1992年〜1993年、英国ロンドン大学インペリアル工科医学校客員教授。2007年より早稲田大学理工学術院環境エネルギー研究科(大学院)教授、現早稲田大学名誉教授。大規模電力システムの計画・運用・制御・保全、環境エネルギー技術応用、IoTを活用した拡張型マイクログリッド、災害に強い地域主導のエネルギーネットワーク、自治体PPS、水素製造・貯蔵・利用技術 の研究開発に従事。通産省電気事業審議会委員、新エネルギー部会委員、風力系統連系技術検討小委員会委員長、電気学会B部門長及び理事等を歴任。IEEE Life Fellow、IEEJ Life Fellow、IEEJ Professional、早稲田大学環境総合研究センター顧問、コンソーシアム電力技術懇談会元会長、環境エネルギー技術研究所(株)所長、コンソーシアム地域自律型マイクログリッド研究会理事、華北電力大学教授、武漢地質大学、中南大学、湖南大学、天津海事大学、華北電力大学等の客座教授。