SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【再エネ電力と水素、蓄電池を軸としたビジネスチャンスをつかむ】

気候変動と資源制約の問題による国内外の脱炭素を巡る展開

No.
S22552
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2022年12月13日(火) 13:00~16:00 終了済
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受講料
1名につき 33,200円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

12月13日(火) 終了済

Ⅰ.脱炭素を巡る展開

(株)テクノバ エネルギー研究部 主任
藤本 峰雄(ふじもと みねお) 氏

13:00~14:25

菅前首相による2050年カーボンニュートラル宣言を通じて、日本でも気候変動対応として脱炭素を目指す動きが社会の本流となった。他方、ロシアのウクライナ侵攻を契機にエネルギーインフレが深刻化するなど、資源制約の問題が浮き彫りになり、脱炭素を目指す動きに影響を与えている。
第1部では、脱炭素を巡る国内外の政府、企業、国際団体などの動向や関連技術について説明し、企業にとってのチャンスと課題を解説する。

1.顕在化した気候変動と資源制約の問題
2.国内外の政府や企業の動向
3.省エネ、電力や水素の新しい展開
4.残る課題とビジネスチャンス
5.質疑応答/名刺交換

Ⅱ.モビリティの脱炭素化や再エネ利用拡大を支える蓄電池の役割

(株)テクノバ エネルギー研究部 主任
松田 有希(まつだ ゆき) 氏

14:35~16:00

脱炭素社会の実現のために、蓄電池はモビリティの電動化や再エネ電力を有効活用するために欠かせない技術である。
第2部では、蓄電池へのニーズの高まりとともに拡大する市場や蓄電池の用途が拡大している状況を基に、現在、主流のリチウムイオン電池(LIB)と次世代蓄電池(全固体電池など)の基本情報を説明し、企業にとっての蓄電池システム導入の意義と課題を解説する。

1.高まる蓄電池へのニーズと拡大する市場
2.進むモビリティの電動化(自動車だけでなく、海も空も)
3.街中に蓄電池があるくらしへ(BCP対策からVPP利用まで)
4.蓄電池技術の発展と課題(LIBと全固体電池)
5.質疑応答/名刺交換

藤本 峰雄(ふじもと みねお) 氏
1979年生まれ。株式会社テクノバ エネルギー研究部 主任。東京大学大学院理学系研究科修士(地球惑星科学専攻)及びビジネス・ブレークスルー大学大学院経営管理修士。日本証券アナリスト協会CMA。自治体で企業支援、エネルギー政策などを担当した後、テクノバでは脱炭素関連の技術や市場の調査を担当。著書に『いちばんやさしい脱炭素社会の教本-人気講師が教えるカーボンニュートラルの最前線』(共著、インプレス)。
松田 有希(まつだ ゆき) 氏
1979年生まれ。株式会社テクノバ エネルギー研究部 主任。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科修士。化学メーカーでリチウムイオン電池用途などの材料開発に従事した経験を活かし、テクノバでは電池技術を中心に先端技術調査を担当。著書に『いちばんやさしい脱炭素社会の教本-人気講師が教えるカーボンニュートラルの最前線』(共著、インプレス)。