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【再エネ電力と水素、蓄電池を軸としたビジネスチャンスをつかむ】
12月13日(火) 終了済
(株)テクノバ エネルギー研究部 主任
藤本 峰雄(ふじもと みねお) 氏
菅前首相による2050年カーボンニュートラル宣言を通じて、日本でも気候変動対応として脱炭素を目指す動きが社会の本流となった。他方、ロシアのウクライナ侵攻を契機にエネルギーインフレが深刻化するなど、資源制約の問題が浮き彫りになり、脱炭素を目指す動きに影響を与えている。
第1部では、脱炭素を巡る国内外の政府、企業、国際団体などの動向や関連技術について説明し、企業にとってのチャンスと課題を解説する。
1.顕在化した気候変動と資源制約の問題
2.国内外の政府や企業の動向
3.省エネ、電力や水素の新しい展開
4.残る課題とビジネスチャンス
5.質疑応答/名刺交換
(株)テクノバ エネルギー研究部 主任
松田 有希(まつだ ゆき) 氏
脱炭素社会の実現のために、蓄電池はモビリティの電動化や再エネ電力を有効活用するために欠かせない技術である。
第2部では、蓄電池へのニーズの高まりとともに拡大する市場や蓄電池の用途が拡大している状況を基に、現在、主流のリチウムイオン電池(LIB)と次世代蓄電池(全固体電池など)の基本情報を説明し、企業にとっての蓄電池システム導入の意義と課題を解説する。
1.高まる蓄電池へのニーズと拡大する市場
2.進むモビリティの電動化(自動車だけでなく、海も空も)
3.街中に蓄電池があるくらしへ(BCP対策からVPP利用まで)
4.蓄電池技術の発展と課題(LIBと全固体電池)
5.質疑応答/名刺交換
1979年生まれ。株式会社テクノバ エネルギー研究部 主任。東京大学大学院理学系研究科修士(地球惑星科学専攻)及びビジネス・ブレークスルー大学大学院経営管理修士。日本証券アナリスト協会CMA。自治体で企業支援、エネルギー政策などを担当した後、テクノバでは脱炭素関連の技術や市場の調査を担当。著書に『いちばんやさしい脱炭素社会の教本-人気講師が教えるカーボンニュートラルの最前線』(共著、インプレス)。
1979年生まれ。株式会社テクノバ エネルギー研究部 主任。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科修士。化学メーカーでリチウムイオン電池用途などの材料開発に従事した経験を活かし、テクノバでは電池技術を中心に先端技術調査を担当。著書に『いちばんやさしい脱炭素社会の教本-人気講師が教えるカーボンニュートラルの最前線』(共著、インプレス)。