SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【この危機どうすれば生き残れるのか!?】

EVという新産業の出現

〜熾烈化するバッテリーウォーズ〜

No.
S22549
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2022年11月16日(水) 14:00~16:00 終了済
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受講料
1名につき 33,900円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
※会場受講なしになりました(11.4更新)

事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※ライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

11月16日(水) 終了済

EVという新産業の出現

元東京大学 特任教授
村沢 義久(むらさわ よしひさ) 氏

14:00~16:00

2022年には世界の新車販売に占める電動車比率が10%に達し、2030年には50%を超える。
主役はテスラ、BYD、NIOなどの新興企業群。既存大手の中ではVWとHyundaiがEVへの移行に成功しつつある。トヨタはHVの成功体験から脱却できず、FCVを志向し迷走を続ける。
EVの弱点である充電問題にも解決の見通しが立った。バッテリー分野では中・韓勢の台頭と日本勢の地盤沈下が目立つ。各社が開発にしのぎを削る固体電池は間もなく登場する。
脱炭素を実現するにはEVと再エネ発電の同時推進が必須である。

1.電動車の普及が加速している
 100年ぶりの大革命というよりEVという新産業の出現と捉えるべき

2.主役はテスラ、BYD、NIOなどの新興企業群
 老舗大手の中で気を吐くのはVWとHyundai

3.日本勢は周回遅れから脱落の危機へ
 かつて世界1、2位を争った日産「リーフ」は圏外に去り、
 トヨタなどはまだ土俵にも上がっていない状態

4.充電問題は、充電器の増設、超急速充電器、電池交換方式で解決

5.熾烈化するバッテリーウォーズ
 中韓勢が台頭し日本勢の地盤沈下が続く
 固体電池はゲーム・チェンジャー

6.EV、太陽光発電、蓄電池三位一体の推進が必要

7.質疑応答/名刺交換

村沢 義久(むらさわ よしひさ) 氏
1974年 東京大学大学院工学系研究科修了。1979年 スタンフォード大学経営大学院修了(MBA)。1979年〜2004年 コンサルティング会社代表、ゴールドマンサックス証券M&A担当バイス・プレジデントなどを歴任。2005年〜2010年 東京大学特任教授(地球温暖化対策)。2010年〜2013年 東京大学総長室アドバイザー。
著書:「日本車敗北」「図解 EV革命」「電気自動車-市場を制する小企業群」、「日本経済の勝ち方 太陽エネルギー革命」、「手にとるように地球温暖化がわかる本」など。