SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

EV化の急速進展で動き出した自動車サプライヤーの大変革

-エコシステム、戦い方の変化/新たな脅威とチャンス-

No.
S22537
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2022年11月 8日(火) 13:00~15:00 終了済
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受講料
1名につき 33,700円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

11月 8日(火) 終了済

EV化の急速進展で動き出した自動車サプライヤーの大変革

株式会社ローランド・ベルガー プリンシパル
山本 和一(やまもと わいち) 氏

13:00~15:00

EV化の進展は多様なタイプの自動車の出現と新興メーカーの新規参入を引き起こす。その時、従来のOEM頂点のピラミッド構造ではなく水平分業で自動車に仕立て上げる動きが始まっている。EV化の波と新興メーカーの登場は自動車メーカーのシェア構成にも影響を及ぼす。
他方、自動車におけるSWの重要性が高まり、統合制御の進展とゾーン型のE/Eアーキテクチャへの進化が加速する。それに伴い、HWとSWの分離開発が進み、サプライヤーの開発とOEMへの納入の括りも変化し、サプライヤー間のポジショニングや役割分担に変化が生じる。
このような変化が起こる自動車業界における戦い方について考察を行う。

1.EV化に端を発する自動車メーカーの構造変化
(1)カーボンニュートラルに向けたEV化の進展
(2)自動車作りの変化による新興メーカーの台頭
(3)OEM頂点の構造から水平分業型への変化

2.SWの重要性の高まりによるサプライヤーの役割分担の変化
(1)統合制御の進展とE/Eアーキテクチャの進化
(2)HWとSWの分離開発
(3)サプライヤーの戦い方の変化

3.質疑応答/名刺交換

山本 和一(やまもと わいち) 氏
慶應義塾大学理工学研究科修士課程修了後、ローランド・ベルガーに参画。
自動車、航空などのモビリティー分野、及び製造業を中心に、幅広クライアントにおいて、ビジョン策定、事業戦略、新規事業戦略、戦略の実行支援など、多様なプロジェクト経験を有する。
また、官公庁への支援も豊富であり、多様のステークホルダーを俯瞰した日本の産業競争力の強化へも取組む。