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<橘川 武郎名誉教授 特別招聘セミナー>
10月25日(火) 終了済
国際大学学長・大学院国際経営学研究科教授
橘川 武郎(きっかわ たけお) 氏
資源価格の高騰による電気料金・ガス料金の上昇、ウクライナ危機が拍車をかけた電力・ガスの需給逼迫など、エネルギー危機が深刻さを増している。一方で、地球温暖化による気候変動は、「待った無し」の状況にある。エネルギー危機をいかに克服し、カーボンニュートラルへの道筋をどう切り開くのか。
本公演では、この難題に対する解決策を探る。
1.資源価格高騰の背景
2.ロシアのウクライナ侵略の影響
3.日本のエネルギー危機の実態
4.脱炭素の取組みは後退するか?
5.カーボンニュートラルへの日本型アプローチ
6.短・中期的なエネルギー戦略
7.長期的なエネルギー戦略
8.質疑応答
1951年生まれ。和歌山県出身。東京大学経済学部卒業。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。経済学博士。青山学院大学経営学部助教授、東京大学社会科学研究所教授、一橋大学大学院商学研究科教授、東京理科大学大学院イノベーション研究科教授を経て、2020年より現職。副学長就任は2021年。東京大学・一橋大学名誉教授。総合資源エネルギー調査会基本政策分科会委員。元経営史学会会長。