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【K2022ショー注目技術の速報】
〜EV・バッテリー関連技術、プラスチック成形技術&金型技術、リサイクルシステム等の世界最新動向〜
11月22日(火) 終了済
小松技術士事務所 所長 ものづくり名人
小松 道男(こまつ みちお) 氏
本年10月、ドイツ・デュッセルドルフにて、世界最大規模のプラスチック展示会K2022が開催されます。世界各国から集まった企業がリリースした最新のプラスチック成形技術や金型技術、EV・バッテリー関連技術、バイオプラスチック産業の動向、プラスチックリサイクルシステム等、欧州のプラスチック産業の最新動向を速報します。
講師が直接現地に出向き、肌で感じなければわからない「生きた情報」を現地でのエピソード等を交えながら、動画、画像を多数上映し、解説させて頂きます。
1.K2022主要テーマ「循環経済」「気候変動抑止」「デジタル化」
2.プラスチック・リサイクルイニシアティブ「R-Cycle」
3.電動式射出成形機の需要急伸/EUROMAPへの対応
4.「ケミカルリサイクル」「メカニカルリサイクル」「サーマルリサイクル」
5.プラスチック原材料としての「水素」
6.EV関連部品、バッテリー用スーパーエンプラの方向性
7.バイオプラスチックの進展状況
8.バルブゲート技術の進化形
9.質疑応答/名刺交換
アルプス電気を経て、1993年に小松技術士事務所を設立。技術士(機械部門)。プラスチック射出成形金型の開発、射出成形システムの研究、ポリ乳酸(PLA)射出成形ビジネスの事業化、超臨界微細発泡射出成形技術(MuCell)の研究、バイオプラスチック応用技術開発等を展開中。欧米のプラスチック技術、金型技術に精通している。日本、米国、ドイツ、フランス、英国、オランダ、スイス、カナダ、中華人民共和国、韓国、ブラジルで特許権(特許発明総数297個)、意匠権3件、商標権1件を保有。
著書に『バイオプラの教科書』〔日経BP、Amazon売れ筋ランキング第1位(資源・エネルギー部門)〕、『事例でわかるプラスチック金型設計の進め方』(日刊工業新聞社)など多数。平成3年技術士第二次試験史上最年少合格(当時27歳)。主な受賞は、(社)日本機械学会畠山賞、(一社)日本合成樹脂技術協会特別会員、LAUNCH:BEYOND WASTE Forum, Innovator of Innovators(NASAジェット推進研究所にて、米国ベンチャー企業Co-Founderとして)、公益社団法人日本技術士会フェロー、平成29年度文部科学大臣表彰科学技術賞(技術部門)、第7回ものづくり日本大賞内閣総理大臣賞・ものづくり名人の称号を安倍首相より授与される、(一社)型技術協会第30回(令和2年度)技術賞、第1回(令和2年度)気候変動アクション大賞(環境大臣)。平成31年政府広報誌We Are Tomodachi、令和2年政府広報誌Highlighting JAPANインタビュー記事掲載(内閣府大臣官房政府広報室)。令和2年首相官邸公式YouTube日本の海洋プラスチックごみ削減取組み事例に出演(再生回数106万回)、欧米でTVCM放送。型技術協会会員、プラスチック成形加工学会会員、SPE(Society of Plastics Engineers,USA)会員。福島高専非常勤講師、元仏Rhone-Alpes州クラスター親善大使。その他、テレビ・ラジオ番組、メディアへの出演多数。