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〜脱炭素に向けた削減目標達成の方法論を網羅的に解説〜
10月 5日(水) 終了済
株式会社日本総合研究所
リサーチ・コンサルティング部門
環境・エネルギー・資源戦略グループ コンサルタント
山田 幸美(やまだ ゆきみ) 氏
日本政府の2050年カーボンニュートラル宣言以降、脱炭素社会実現に向けた動きが加速しています。多数の企業が、Scope3を含むサプライチェーン排出量の把握や、CO2削減施策の追加的検討、中長期の削減目標設定と達成に向けたロードマップの策定に着手しています。
本セミナーでは、企業のカーボンニュートラルへの対応として、CDP等の国際イニシアティブの動向や、Scope3の算定考え方、中長期目標設定の考え方をご説明します。あわせて、GXリーグの動向やカーボンニュートラル目標の活用に向けたカーボンクレジットや再エネ証書の市場・制度動向や今後の見通し、企業の活用事例をご紹介します。
1.カーボンニュートラルへの対応
(1)国際イニシアティブの動向
(2)Scope3算定の考え方
(3)中長期目標設定の考え方
2.GXリーグの動向
3.カーボンクレジット・再エネ証書の活用方法
(1)カーボンクレジットと再エネ証書の市場動向
(2)カーボンニュートラル目標に向けた活用の見通し
(3)企業の活用事例
4.質疑応答
早稲田大学商学部卒業。都市銀行、金融機関系シンクタンクを経て、株式会社日本総合研究所に入社。
民間企業への気候変動分野の環境経営や、官公庁への気候変動分野の環境政策等のコンサルティングに従事。注力テーマは、民間企業へのCO2排出量算定及び中長期目標設定、削減施策の検討支援、カーボンクレジット関連プロジェクト支援。