SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
メドピア×CCCマーケティングの取り組み

生活者起点の医療/ヘルスケアの未来

〜「Tヘルスケア」から始まるデータでつながる健康社会とは〜

No.
S22483
会 場
会場受講はございません

開催日
2022年 9月29日(木) 13:00~15:00 終了済
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受講料
1名につき 33,300円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※ライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

9月29日(木) 終了済

Ⅰ.メドピアから見るCOVID-19前後のヘルスケア市場動向

株式会社Mediplat
ライフログプラットフォーム事業部 事業部長
大隅 隆広(おおすみ たかひろ) 氏

13:00~13:50

メドピアグループは、「Supporting Doctors, Helping Patients.」のミッションのもと、医師・薬剤師向けコミュニティサービスを中心とした「集合知プラットフォーム事業」、 薬局やクリニックが自らのCRMアプリを簡単に構築できる「プライマリケアプラットフォーム事業」、病院の退院調整業務をサポートする「介護支援プラットフォーム事業」、主に企業の人事部門や健康保険組合をクライアントに持つ「予防医療プラットフォーム事業」を展開している。特に2018年より開始した生活者向けの予防医療サービスは現在、累計200万人を超える利用者を抱えている。
本講義では、COVID-19前後のヘルスケア業界を概観するとともに、今後ますます進んでいく生活者主体の医療/ヘルスケアに対するサービス運営について考えていく。

1.メドピアグループの医療/ヘルスケア領域の取り組み
2.COVID-19後のヘルスケア業界
3.生活者向け予防医療サービスの展開と展望
4.質疑応答

Ⅱ.生活者の健康意識を高めるヘルスケアサービスとデータ活用の可能性

CCCマーケティング株式会社
ヘルスケアDivision
ゼネラルマネージャー
篠崎 友一(しのざき ともかず) 氏 CCCマーケティング株式会社
ヘルスケアDivision
ヘルスケアUnit 主任研究員
塩田 藍(しおだ あい) 氏

13:55~15:00

CCCマーケティングは、Tポイントをご利用いただく約7,000万人の生活者の多種多様なライフスタイルデータをもとに、企業や生活者の抱える課題を解決しながら、様々なニーズに沿った提案を行うマーケティング・ソリューション事業を展開している。2018年より生活者の皆さまからお預かりしたデータ価値還元の一環としてヘルスケア領域の取り組みを開始した。
本講義では、メドピアグループとの共同事業であるヘルスケアアプリ「Tヘルスケア」を始めとした生活者の健康増進をサポートするサービス・事業を紹介するとともに、衣食住等の日常生活に密接に関わるデータを活用した研究「健康行動とCOVID-19流行前・流行初期における購買特徴および変化」などデータでつながる健康社会について着目し、人々の健康的な行動への変容を高め健康社会を実現するために有効なデータ利活用の可能性を考えていく。

1.CCCマーケティンググループのヘルスケア領域の取り組み
2.Tヘルスケア事業の展開と展望
3.健康社会につながるデータ利活用の可能性
4.今後の展望
5.質疑応答

大隅 隆広(おおすみ たかひろ) 氏
慶應義塾大学商学部卒業後、大手広告代理店に入社。アカウントセールスとして大手ナショナルクライアントのブランディングおよびキャンペーン等業務に従事。2013年に株式会社エス・エム・エスに入社し、医療・介護事業者に対する人材採用支援事業、医療者向けのメディアサービス事業等の事業責任者を務める。2019年にメドピア入社後は一貫して、生活者向けの予防医療サービスの事業開発に従事。メドピアが持つ医師・管理栄養士等の医療者の集合知と、アプリ・ウェブ等の企画・開発力を活用した新たな事業創造に取り組んでいる。
篠崎 友一(しのざき ともかず) 氏
明治大学法学部法律学科卒業後、2002年カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)入社。FCビジネスにスーパーバイザー・支店長として携わった後、2012年に台湾事業の立ち上げに参画。帰国後は新たな生活提案領域へのチャレンジとして二子玉川 蔦屋家電の立ち上げを行う。2020年よりCCCマーケティング株式会社に異動、現職。CCCマーケティングが持つデータを活用した新たな事業創造をミッションとしており、T会員向けヘルスケアアプリ「Tヘルスケア」の企画・開発や、データを活用した未病予防の取り組みなど、T会員のみなさまの健康づくりと正しい生活習慣の実践をサポートする事業開発に従事。
塩田 藍(しおだ あい) 氏
横浜市立大学医学部看護学科卒業後、自治体保健師として地域に住まう精神障害者の支援担当を経て、精神障害者の地域生活をテーマとした研究に取り組み、横浜市立大学大学院医学系研究科看護学専攻修士課程修了、慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科博士課程修了。2019年CCCマーケティング株式会社に入社。CCCマーケティングが持つデータを、ヘルスケアの観点から研究に用い、エビデンスに基づくサービス構築の基礎部分や、ヘルスケアアプリの開発を担当する。各人にとって最適となるような健康行動をサポートする事業開発に従事。