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【内閣府/総務省/国土交通省/経済産業省】
10月 7日(金) 終了済
内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局 参事官
日置 潤一(ひおき じゅんいち) 氏
内閣府では、Society 5.0の実現に向けた科学技術・イノベーション政策の一環として、国民の安全と安心を確保する持続可能で強靭な社会への変革を目指す取組の一つに、次世代に引き継ぐ基盤となる都市と地域づくりである、スマートシティの展開を挙げている。
本講演では、スマートシティの現状と課題のほか、政府のスマートシティの主要施策や内閣府における取組などについて、概要を紹介する。
1.スマートシティの現状と課題
2.政府のスマートシティの主要施策の概要
3.質疑応答/名刺交換
総務省 情報流通行政局 地域通信振興課 課長補佐
中川 衛(なかがわ まもる) 氏
「防災」「セキュリティ・見守り」「健康・医療」など、地域が抱える課題は一層多様化・複雑化している。スマートシティの推進に向けた取組が官民挙げて進められる中、複数分野・都市間でデータを連携させることで、複雑で多様な地域課題を効果的・効率的に解決していくことが求められている。
本講演では、総務省が進めてきた、地域課題解決に向けたスマートシティ推進の取組とその事例、今後の展開について述べる。
1.データ連携の意義について
2.総務省における取組の概要
3.最近の事業事例と今後の展望
4.質疑応答/名刺交換
国土交通省 都市局 都市計画課 都市計画調査室長
田雜 隆昌(たぞう たかまさ) 氏
国土交通省では、サイバーとフィジカルを高度に融合したSociety5.0の実現に向け、AI、IoTなどの新技術やデータを活用したスマートシティを加速化するため、自治体、民間、大学等の連携による交通、防災、環境、観光等の分野横断的な取組の基盤整備、ノウハウ・人材面等で支援し、実証事業への支援によるスマートシティの成功モデルの創出や各地への横展開に取り組んでいる。本講演では、国土交通省におけるスマートシティの推進に向けた取組の内容について紹介する。
1.国土交通省における取組の概要
2.スマートシティ推進に向けた取組事例
3.質疑応答/名刺交換
経済産業省 製造産業局 自動車課 ITS・自動走行推進室 課長補佐
井澤 樹(いざわ たつき) 氏
自動走行で解決が期待される社会課題としては、人口減少・高齢化の中での移動手段の確保、人手不足対策、事故や渋滞の解消、カーボンニュートラルへの貢献などが挙げられる。また、自動走行は、社会課題解決だけでなく、MaaS等との連携や技術の進展により、新しいビジネスや価値が創出される可能性も。
本講演では、自動走行等の社会実装に向けた経済産業省の取組のうち、主に実証事業に関する取組を紹介する。
1.将来のモビリティ社会像と自動走行の果たす役割
2.経済産業省における実証事業に関する取組の概要
3.質疑応答/名刺交換
平成7年 厚生省(現厚生労働省)入省。平成29年4月 厚生労働省水道課水道計画指導室長。令和3年10月 中間貯蔵・環境安全事業(株)中間貯蔵事業部長。令和4年7月 現職。
平成28年 総務省入省。内閣官房内閣人事局(行政組織担当)主査、総務省行政管理局行政情報システム企画課主査、総務省行政管理局(独立行政法人評価総括担当)主査などを経て、令和4年7月より現職。
平成9年 建設省(現 国土交通省)入省。平成28年4月 国土交通省都市局都市計画課企画専門官。平成30年7月 相模原市都市建設局長。令和3年4月 国土交通省都市局市街地整備課拠点整備事業推進官。令和4年4月 現職。
平成20年 経済産業省に入省。製造産業局 総務課、資源エネルギー庁 資源・燃料部石油・天然ガス課、通商政策局 国際経済課、経済産業政策局 地域経済産業政策課等を経て、令和3年8月より現職。主に自動走行に関する実証プロジェクトを担当。